特許
J-GLOBAL ID:201403034361360785

防犯装置、システム、方法、及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 粕川 敏夫 ,  清水 喜幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-166998
公開番号(公開出願番号):特開2014-026506
出願日: 2012年07月27日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】防犯カメラによって不審者を検知すると共に、検知した情報に従って現場の安全を確保することで、住居への不法侵入などの犯罪を未然に防ぐ。【解決手段】防犯カメラ1が設置された施設の警備を請け負う警備会社に設置された警備会社端末4と、ネットワークNWを介して通信可能に構成された防犯装置2は、防犯カメラ1によって撮影された施設の出入口の映像から、不審者か否かを判断する判断対象を識別する対象識別部23と、判断対象の動作に基づき、判断対象を不審者とみなすか否かの基準となる判断基準を記憶する判断基準記憶部22と、判断基準記憶部22を参照し、判断対象の動作に基づき、判断対象を不審者とみなすか否かを判断する判断処理手段23を有し、判断対象が不審者であると判断された場合には、警備会社端末4に対し、防犯カメラ1が設置されている施設を識別する施設識別情報と共に、当該施設の状況確認要求を送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
不審者を検知するための検知装置が設置された施設の警備を請け負う警備会社に設置された警備会社端末と、ネットワークを介して通信可能に構成され、 上記施設の屋外に設置された上記検知装置により、上記施設の出入口から施設に侵入してくる不審者を検知し、上記警備会社に通報する装置であって、 上記検知装置の検知対象エリアから、不審者か否かを判断する判断対象を識別する対象識別手段と、 上記判断対象の動作に基づき、上記判断対象を不審者とみなすか否かの基準となる判断基準を記憶する判断基準記憶手段と、 上記判断基準記憶手段を参照し、上記判断対象の動作に基づき、上記判断対象を不審者とみなすか否かを判断する判断処理手段と、 上記判断対象が不審者であると判断された場合に、上記警備会社端末に対し、上記検知装置が設置されている施設を識別する施設識別情報と共に、当該施設の状況確認要求を送信する状況確認要求送信手段と、を有する、 ことを特徴とする防犯装置。
IPC (1件):
G08B 25/04
FI (1件):
G08B25/04 E
Fターム (16件):
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087BB12 ,  5C087BB74 ,  5C087DD05 ,  5C087DD20 ,  5C087EE07 ,  5C087EE14 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF04 ,  5C087FF22 ,  5C087GG08 ,  5C087GG19 ,  5C087GG66 ,  5C087GG83
引用特許:
審査官引用 (8件)
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