特許
J-GLOBAL ID:201403035251652167

CO2捕捉を用いて燃料電池からの収量を増加するための再循環施設

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  田中 拓人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-502784
公開番号(公開出願番号):特表2014-511012
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2014年05月01日
要約:
隔離のため、またはプロセスの総合効率をさらに向上するために電力を発生するのに用いるために、同時にほぼ純粋なCO2の流れを分離しながら燃料電池の全体的性能を高めるためのシステムおよび方法が提供される。システムおよび方法は、燃料電池アノード流出口に初めに存在したものより高いモル濃度の一酸化炭素(CO)および水素(H2)燃料を有して燃料電池アノードの流入口に戻される燃料の流れを発生するように構成された熱交換器システムを使用する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池再循環施設であって、 高温アノード排気流を発生するように構成されたアノードを備える燃料電池であって、前記アノードは流入口および流出口を備える、燃料電池と、 前記高温アノード排気流の冷却から電力を発生するように構成された廃熱回収サイクルと、 前記廃熱回収サイクルによって冷却された前記排気ガスを圧縮するように構成された圧縮機と、 前記圧縮された排気ガスを膨張させ冷却するように構成された膨張器と、 前記膨張したガスの少なくとも一部分を受け取り、前記膨張器による冷却の前に前記圧縮された廃熱回収サイクル排気ガスを予冷するように構成された熱交換器システムであって、前記廃熱回収サイクルを通過する前記排気ガスから相変化によって水(H2O)および二酸化炭素(CO2)を除去するようにさらに構成され、前記廃熱回収サイクルに入る前に前記燃料電池アノード排気ガス中に初めに存在したものより高いモル濃度の一酸化炭素(CO)および水素(H2)燃料を有して前記燃料電池アノードの前記流入口に戻される燃料の流れを発生するようにさらに構成された、熱交換器システムと を備える、燃料電池再循環施設。
IPC (5件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/12 ,  F02G 5/00 ,  F01K 23/02
FI (8件):
H01M8/04 J ,  H01M8/04 N ,  H01M8/06 R ,  H01M8/06 S ,  H01M8/06 G ,  H01M8/12 ,  F02G5/00 D ,  F01K23/02 Z
Fターム (11件):
3G081BA02 ,  3G081BB00 ,  3G081BC01 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA16 ,  5H027BA17 ,  5H027BA19 ,  5H027KK52 ,  5H027MM08
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (12件)
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