特許
J-GLOBAL ID:201403035423687618

プリント回路板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-180464
公開番号(公開出願番号):特開2014-039162
出願日: 2012年08月16日
公開日(公表日): 2014年02月27日
要約:
【課題】コモンモード電流に対して第1及び第2コンデンサ素子の実行インダクタンスを低減し、放射ノイズを抑制する。【解決手段】フィルタ回路103が、コンデンサ素子121,122を有する。コンデンサ素子121は、半導体素子102の信号出力端子111から出力される信号に含まれるコモンモード電流を半導体素子102のグラウンド端子113に帰還させる。コンデンサ素子122は、半導体素子102の信号出力端子112から出力される信号に含まれるコモンモード電流を半導体素子102のグラウンド端子113に帰還させる。コンデンサ素子121,122は、コモンモード電流に対して、コンデンサ素子121の寄生インダクタとコンデンサ素子122の寄生インダクタとによる相互インダクタンスが負の値となるように配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プリント配線板と、 グラウンド端子、並びに差動信号を出力する第1信号出力端子及び第2信号出力端子を有し、前記プリント配線板に実装された半導体素子と、 前記プリント配線板に実装されたフィルタ回路と、を備え、 前記フィルタ回路は、 前記半導体素子の第1信号出力端子から出力される信号に含まれるコモンモード電流を前記半導体素子のグラウンド端子に帰還させる第1コンデンサ素子と、 前記半導体素子の第2信号出力端子から出力される信号に含まれるコモンモード電流を前記半導体素子のグラウンド端子に帰還させる第2コンデンサ素子と、を有し、 前記第1コンデンサ素子及び前記第2コンデンサ素子は、前記第1コンデンサ素子及び前記第2コンデンサ素子を流れるコモンモード電流に対して、前記第1コンデンサ素子の寄生インダクタと前記第2コンデンサ素子の寄生インダクタとによる相互インダクタンスが負の値となるように配置されていることを特徴とするプリント回路板。
IPC (3件):
H03H 7/09 ,  H03H 7/01 ,  H05K 9/00
FI (3件):
H03H7/09 A ,  H03H7/01 Z ,  H05K9/00 P
Fターム (8件):
5E321AA32 ,  5E321GG05 ,  5J024AA01 ,  5J024BA01 ,  5J024DA03 ,  5J024DA25 ,  5J024DA33 ,  5J024EA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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