特許
J-GLOBAL ID：201403036595459885

液体噴射ヘッド及び液体噴射装置

発明者：
平井 栄樹

平井 栄樹 について


出願人/特許権者：
セイコーエプソン株式会社

セイコーエプソン株式会社 について


代理人 (2件)： 栗原 浩之 ,  村中 克年
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-067653
公開番号（公開出願番号）：特開2014-188897
出願日： 2013年03月27日
公開日（公表日）： 2014年10月06日
要約：
【課題】電気抵抗を上げることなく、配線の幅を狭くして、小型化を図ることができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。【解決手段】液体を噴射するノズル開口21に連通する圧力発生室12が複数並設されると共に、該圧力発生室12に圧力を付与する圧電アクチュエーター300が設けられた流路形成基板10と、前記流路形成基板10に接合される保護基板30と、を具備し、前記圧電アクチュエーター300は、実質的な駆動部となる能動部310毎に設けられた個別電極60と、複数の前記能動部310に共通する共通電極80と、前記個別電極60と前記共通電極80との間に設けられた圧電体層70と、を備え、前記流路形成基板10には、前記共通電極に接続された配線が形成され、前記保護基板30には、前記配線に接続される補助配線95が形成され、前記補助配線95は、前記配線に電気的に接続されている。【選択図】 図4
請求項（抜粋）：
液体を噴射するノズル開口に連通する圧力発生室が複数並設されると共に、該圧力発生室に圧力を付与する圧電アクチュエーターが設けられた流路形成基板と、 前記流路形成基板に接合される保護基板と、を具備し、 前記圧電アクチュエーターは、実質的な駆動部となる能動部毎に設けられた個別電極と、複数の前記能動部に共通する共通電極と、前記個別電極と前記共通電極との間に設けられた圧電体層と、を備え、 前記流路形成基板には、前記共通電極に接続された配線が形成され、 前記保護基板には、前記配線に接続される補助配線が形成され、 前記補助配線は、前記配線に電気的に接続されていることを特徴とする液体噴射ヘッド。
IPC (2件)：
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (1件)：
B41J3/04 103A
Fターム (10件)：
2C057AF34 ,  2C057AF93 ,  2C057AG12 ,  2C057AG84 ,  2C057AG92 ,  2C057AG93 ,  2C057AG94 ,  2C057AR14 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許：
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM