特許
J-GLOBAL ID:201403037963806880
空気入りラジアルタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 高橋 俊一
, 伊藤 正和
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-169896
公開番号(公開出願番号):特開2014-028569
出願日: 2012年07月31日
公開日(公表日): 2014年02月13日
要約:
【課題】タイヤ内側部分と外側部分との剛性差を拡大することによって操縦安定性を向上させた空気入りラジアルタイヤを提供する。【解決手段】空気入りラジアルタイヤ1は、ビード部の各々がビードコア13a,23a及びビードフィラー13b,23bを含み、カーカス層5が、タイヤ中心線CLからビードコアのタイヤ径方向内側端まで延びるカーカス本体部分と、前記ビードコアのタイヤ径方向内側端で折り返されたカーカス折り返し部分15b,25bとを含む。外側カーカスペリフェリ長Ca2は、内側カーカスペリフェリ長Ca1よりも長く、外側折り返し部分25bの長さは、内側折り返し部分15bの長さよりも長く、内側ビードフィラー13bの高さBH1は、外側ビードフィラー23bの高さBH2よりも高い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両装着時にタイヤ中心線より内側に位置するタイヤ内側部分と外側に位置するタイヤ外側部分とを含み、前記タイヤ内側部分に位置する内側ビード部と前記タイヤ外側部分に位置する外側ビード部との間を延びるカーカス層を備える空気入りラジアルタイヤであって、
前記内側及び外側ビード部の各々は、ビードコア及びビードフィラーを含み、前記カーカス層は、前記タイヤ中心線から前記ビードコアのタイヤ径方向内側端まで延びるカーカス本体部分と、前記ビードコアのタイヤ径方向内側端で折り返されたカーカス折り返し部分とを含み、
前記タイヤ外側部分における前記カーカス本体部分の長さは、前記タイヤ内側部分における前記カーカス本体部分の長さよりも長く、
前記タイヤ外側部分における前記カーカス折り返し部分の長さは、前記タイヤ内側部分における前記カーカス折り返し部分の長さよりも長く、
前記内側ビード部の前記ビードフィラーのタイヤ径方向高さは、前記外側ビード部の前記ビードフィラーのタイヤ径方向高さよりも高い、タイヤ。
IPC (3件):
B60C 9/08
, B60C 15/00
, B60C 15/06
FI (3件):
B60C9/08 N
, B60C15/00 B
, B60C15/06 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-340125
出願人:横浜ゴム株式会社
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-173294
出願人:横浜ゴム株式会社
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特開昭59-040902
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-123874
出願人:横浜ゴム株式会社
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