特許
J-GLOBAL ID:201403038324825005

シート融着体の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-042228
公開番号(公開出願番号):特開2014-168904
出願日: 2013年03月04日
公開日(公表日): 2014年09月18日
要約:
【課題】シール縁部の柔軟性、肌触りに優れ、且つ実用上十分な融着強度を有するシート融着体の製造方法を提供すること。【解決手段】1)帯状のシート積層体を支持部材の外面上に配し、加圧状態で保持する前保持工程と、2)前記加圧状態で保持されている前記シート積層体に対して、該支持部材の内面側から光通過部を介してレーザー光を照射して分断する照射工程と、3)前記レーザー光の照射終了後、分断された前記シート積層体を、前記支持部材の外面上にて前記加圧状態を維持したまま保持する後保持工程とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数枚のシートの縁部が重なった状態で融着したシール縁部を有するシート融着体の製造方法であって、 前記複数枚のシートの少なくとも一部のシートは樹脂材を含み、 複数枚のシートが重ねられた帯状のシート積層体の一方の面を、レーザー光が通過可能な光通過部を有する支持部材に当接させ、加圧状態となった該帯状のシート積層体に対して、該支持部材側から該光通過部を介して、該シート積層体を構成するシートに吸収され該シートを発熱させる波長のレーザー光を照射することにより、該帯状のシート積層体を分断するのと同時に、その分断によって生じた前記加圧状態にある複数枚のシートの切断縁部どうしを融着させて前記シール縁部を形成する工程を有し、 前記シート融着体は複数個連続的に製造され、 前記シール縁部を形成する工程は、 前記シート積層体を、所定方向に走行する前記支持部材の外面上に配し、該外面上にて加圧状態で保持する前保持工程と、 前記支持部材の外面上に前記加圧状態で保持されている前記シート積層体に対して、該支持部材の内面側から前記光通過部を介して前記レーザー光を照射し、該シート積層体を分断する照射工程と、 前記レーザー光の照射終了後、分断された前記シート積層体を、前記支持部材の外面上にて前記加圧状態を維持したまま保持する後保持工程とを有する、シート融着体の製造方法。
IPC (3件):
B29C 65/74 ,  B29C 65/16 ,  A61F 5/44
FI (3件):
B29C65/74 ,  B29C65/16 ,  A61F5/44 H
Fターム (14件):
4C098AA09 ,  4C098CC29 ,  4C098CE05 ,  4C098DD25 ,  4C098DD26 ,  4F211AH66 ,  4F211TA02 ,  4F211TD05 ,  4F211TH19 ,  4F211TN27 ,  4F211TQ01 ,  4F211TQ03 ,  4F211TW15 ,  4F211TW23
引用特許:
出願人引用 (6件)
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