特許
J-GLOBAL ID:201403038716275380
酸化亜鉛焼鉱の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
正林 真之
, 林 一好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-093902
公開番号(公開出願番号):特開2014-214360
出願日: 2013年04月26日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】乾燥加熱ロータリーキルン(DRK)等の乾燥加熱装置における投入物のキャリーオーバーを低減することにより、DRKによる乾燥加熱工程を含む酸化亜鉛焼鉱の生産性を高めることのできる製造方法を提供すること。【解決手段】ロータリーキルン内に、湿式処理を経て水分率が10%から40%である酸化亜鉛含有の湿式ケーキを含む原材料を投入して、加熱乾燥処理を行う乾燥加熱工程を備える酸化亜鉛焼鉱の製造方法であって、前記原材料の投入時に、前記原材料に対してせん断力を付与しつつ混錬しながら搬送することにより、前記原材料を構成する酸化亜鉛粒子同士が相互に密着性を向上し、且つ粒子表面から原材料凝集体表層部へ水分移行させた状態で前記投入を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ロータリーキルン内に、湿式処理を経て水分率が10%から40%である酸化亜鉛含有の湿式ケーキを含む原材料を投入して、加熱乾燥処理を行う乾燥加熱工程を備える酸化亜鉛焼鉱の製造方法であって、
前記原材料の投入時に、前記原材料に対してせん断力を付与しつつ混錬しながら搬送することにより、前記原材料を構成する酸化亜鉛粒子の変形に伴う密着性が向上した状態で前記投入を行うことにより、前記原材料のキャリーオーバーを減少させることを特徴とする酸化亜鉛焼鉱の製造方法。
IPC (3件):
C22B 19/38
, C22B 7/02
, F27B 7/32
FI (3件):
C22B19/38
, C22B7/02 A
, F27B7/32
Fターム (16件):
4K001AA10
, 4K001AA30
, 4K001BA14
, 4K001CA09
, 4K001CA16
, 4K001CA23
, 4K001CA49
, 4K001GA07
, 4K001GB01
, 4K001HA01
, 4K001HA07
, 4K061AA08
, 4K061BA12
, 4K061DA01
, 4K061EA03
, 4K061FA02
引用特許: