特許
J-GLOBAL ID:201403038822974034

発電システム、発電システムの駆動方法及び燃焼器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-255703
公開番号(公開出願番号):特開2014-101844
出願日: 2012年11月21日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
【課題】発電システムの駆動に際し異種の燃料を供給する。【解決手段】SOFCから排出される排燃料ガスL3をガスタービン11の燃焼器22の燃料に用いる発電システムにおいて、燃焼器22は、第1メインノズル4Aと、第2メインノズル4Bと、第1メインノズルに接続されてSOFCから排出される排燃料ガスを送る排燃料ガス供給ライン45と、第2メインノズルに接続されて排燃料ガスとは異種の燃料ガスL1を送る第2メインノズル燃料ライン27bと、排燃料ガス供給ラインの第1メインノズル制御弁5Bと、燃料ガス供給ラインの第2メインノズル制御弁5Cと、を備え、ガスタービンを起動する場合に第1メインノズル制御弁を閉止し第2メインノズル制御弁を開放する制御をし、ガスタービンの起動後にSOFCが起動されると、第1メインノズル制御弁を開放し第2メインノズル制御弁を絞る制御をする制御装置6を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池から排出される排燃料ガスをガスタービンの燃焼器の燃料として利用する発電システムにおいて、 前記燃焼器は、 第1メインノズルと、 第2メインノズルと、 前記第1メインノズルに接続されて前記燃料電池から排出される前記排燃料ガスを送る第1メインノズル燃料ラインと、 前記第2メインノズルに接続されて前記排燃料ガスとは種類の異なる燃料ガスを送る第2メインノズル燃料ラインと、 前記第1メインノズル燃料ラインに設けられる第1メインノズル制御弁と、 前記第2メインノズル燃料ラインに設けられる第2メインノズル制御弁と、 を備え、 前記ガスタービンを起動する場合に前記第1メインノズル制御弁を閉止して前記第2メインノズル制御弁を開放する制御をし、前記ガスタービンの起動後に前記燃料電池が起動されると、前記第1メインノズル制御弁を開放し前記第2メインノズル制御弁を絞る制御をする制御部を有することを特徴とする発電システム。
IPC (8件):
F02C 9/34 ,  F02C 9/28 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/04 ,  F02C 6/00 ,  F02C 3/22 ,  F23R 3/28 ,  F02C 7/26
FI (10件):
F02C9/34 ,  F02C9/28 C ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/04 N ,  H01M8/04 J ,  F02C6/00 E ,  F02C3/22 ,  F23R3/28 D ,  F23R3/28 F ,  F02C7/26 D
Fターム (8件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA02 ,  5H027BC11 ,  5H027BC12 ,  5H027DD02 ,  5H027MM08 ,  5H027MM13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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