特許
J-GLOBAL ID:201403040414406170

穿孔装置及び穿孔方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-110549
公開番号(公開出願番号):特開2014-226765
出願日: 2013年05月27日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】従来に比べ、より確実に孔部の加工精度の低下を抑制する。【解決手段】穿孔装置1は、中心軸Ax回りに回転可能であるとともに中心軸Axに沿って進退可能に構成されたドリル12と、ワークWをドリル前進方向Z+へ押圧する押圧部材13とを備え、押圧部材13によりワークWを押圧した状態で、ドリル12を中心軸Ax回りに回転させつつ前進させてワークWに孔部を形成する。押圧部材13によるワークWへの押圧力は、予め行われた穿孔試験において求めた、ドリル12が穿孔時にワークWから受ける加工反力と、ドリル前進方向Z+へのワークWの変形を生じる当該押圧力とに基づいて、加工反力によるドリル12の変位及びワークWの変形を抑制可能な所定の押圧力Pに設定される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
中心軸回りに回転可能であるとともに前記中心軸に沿って進退可能に構成された穿孔具と、 ワークを前記穿孔具の前進方向へ押圧する押圧手段と、 を備え、前記押圧手段により前記ワークを押圧した状態で、前記穿孔具を前記中心軸回りに回転させつつ前進させて前記ワークに孔部を形成する穿孔装置であって、 前記押圧手段による前記ワークへの押圧力は、予め行われた穿孔試験において求めた、前記穿孔具が穿孔時に前記ワークから受ける加工反力と、前記穿孔具の前進方向への前記ワークの変形を生じる当該押圧力とに基づいて、前記加工反力による前記穿孔具の変位及び前記ワークの変形を抑制可能な所定の押圧力に設定されることを特徴とする穿孔装置。
IPC (2件):
B23B 49/00 ,  B23B 47/28
FI (3件):
B23B49/00 A ,  B23B49/00 Z ,  B23B47/28 Z
Fターム (3件):
3C036BB11 ,  3C036CC03 ,  3C036LL08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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