特許
J-GLOBAL ID:201403040987660179

油入電気機器における硫化銅生成量の推定方法、異常発生の診断方法、絶縁油中のジベンジルジスルフィド初期濃度の推定方法、および、異常発生の可能性の診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-228919
公開番号(公開出願番号):特開2014-045212
出願日: 2013年11月05日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】本発明は、油入電気機器中の絶縁油が酸素含有雰囲気下にある場合でも、絶縁油中の成分を分析することにより硫化銅の生成量を高い精度で推定することができ、油入電気機器における異常(硫化腐食)発生の可能性を高い精度で予測できる方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、油入電気機器における硫化銅の生成量を推定する方法であって、(1) 前記油入電気機器から採取した絶縁油中に含まれる特定の生成物の濃度を測定する工程、および、(2) 前記特定の生成物の濃度に基づいて、前記硫化銅の生成量を推定する工程を含み、前記特定の生成物は、ジベンジルスルホキシドである方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
油入電気機器における硫化銅の生成量を推定する方法であって、 (1) 前記油入電気機器から採取した絶縁油中に含まれる特定の生成物の濃度を測定する工程、および、 (2) 前記特定の生成物の濃度に基づいて、前記硫化銅の生成量を推定する工程を含み、 前記特定の生成物は、ジベンジルスルホキシドである方法。
IPC (2件):
H01F 27/00 ,  H01F 41/00
FI (2件):
H01F27/00 B ,  H01F41/00 F
引用特許:
審査官引用 (7件)
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