特許
J-GLOBAL ID:201403041019737164

イオン発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  藤井 兼太郎 ,  寺内 伊久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-145216
公開番号(公開出願番号):特開2014-198227
出願日: 2013年07月11日
公開日(公表日): 2014年10月23日
要約:
【課題】ケーシングを有しない遠心ファンの風量特性や騒音特性を悪化させることを防ぐことができることを目的とする。【解決手段】本体1の外郭面13に外側面凹部14を設け、外側面凹部14を可動しながら天井に本体1を固定する取付金具12を設け、外側面凹部14によりできた内側面凸部19に対し、内側面凸部19の下方へ向かって傾斜させた内側面傾斜部20を設けたという構成にしたことにより、ターボファン7から吐出させる風が本体内側面に沿いながら流れ、その風が内側面傾斜部20に沿って下方へ流れるので、本体1を固定する取付金具12の取付部としての凸部である内側面凸部19によりケーシングを有しないターボファン7の風量特性や騒音特性を悪化させることを防ぐことができるイオン発生装置を得られる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
天井に円筒状で下方にフランジを有した本体を埋め込み、前記本体の天面には、遠心ファンと前記遠心ファンを回転させるための電動機と前記電動機を保持する天板を設け、前記本体の下面に吸込口と吹出口を有するグリルとオリフィスとを備え、前記本体内部には、静電霧化手段を備え、前記静電霧化手段によって発生したイオンが、前記遠心ファンによって前記吸込口から吸込まれ、前記吹出口から排出される空気に混流するイオン発生装置において、前記本体の外郭面に外側面凹部を設け、前記外側面凹部を可動しながら前記天井に前記本体を固定する取付金具を設け、前記外側面凹部によりできた内側面凸部に対し、前記内側面凸部の下方へ向かって傾斜させた内側面傾斜部を設けたことを特徴とするイオン発生装置。
IPC (4件):
A61L 9/22 ,  H01T 23/00 ,  F04D 29/44 ,  F04D 25/08
FI (4件):
A61L9/22 ,  H01T23/00 ,  F04D29/44 P ,  F04D25/08 302E
Fターム (38件):
3H130AA13 ,  3H130AB04 ,  3H130AB13 ,  3H130AB26 ,  3H130AB46 ,  3H130AC27 ,  3H130BA13A ,  3H130BA13J ,  3H130BA66A ,  3H130BA66J ,  3H130BA68A ,  3H130BA69A ,  3H130BA69J ,  3H130CA03 ,  3H130DA02Z ,  3H130DD01Z ,  3H130DG03Z ,  3H130EA06A ,  3H130EA06G ,  3H130EA07A ,  3H130EA07J ,  3H130EB01A ,  3H130EB04J ,  4C080AA09 ,  4C080BB02 ,  4C080BB05 ,  4C080CC01 ,  4C080HH02 ,  4C080JJ01 ,  4C080KK02 ,  4C080LL02 ,  4C080MM40 ,  4C080QQ11 ,  4C080QQ17 ,  4F034AA08 ,  4F034BA36 ,  4F034BB12 ,  4F034BB15
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • イオン発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-273167   出願人:パナソニック株式会社
  • 給気ファン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-303566   出願人:松下電工株式会社
  • 空調用室内ユニットおよび天井埋込型空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-325323   出願人:三菱重工業株式会社
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