特許
J-GLOBAL ID:201403041335085772

射出成形機のトラブルシューティング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-003327
公開番号(公開出願番号):特開2014-133378
出願日: 2013年01月11日
公開日(公表日): 2014年07月24日
要約:
【課題】 オペレータが射出成形機のコントローラの操作に不慣れの場合などでもトラブルに対して的確かつ円滑(迅速)に対応できるようにする。【解決手段】 少なくともトラブルを診断する機能を備えるテクニカルセンターにおけるデータ処理手段2により、ユーザーから受け取ったトラブルに係わるトラブル情報Dtに対応する射出成形機Mの動作信号データDdを当該射出成形機Mのコントローラ3から採取するための条件を含む採取条件データDiを作成処理するステップと、この採取条件データDiを、通信手段4によりユーザーの通信端末5に送信処理するステップと、採取条件データDiをコントローラ3に読込処理するステップと、採取条件データDiに基づいて動作信号データDdを採取処理するステップと、この動作信号データDdを、通信手段4によりテクニカルセンターの通信端末6に送信処理するステップとを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ユーザーが使用する任意の射出成形機で発生したトラブルを解決するための射出成形機のトラブルシューティング方法であって、少なくともトラブルを診断する機能を備えるテクニカルセンターにおけるデータ処理手段により、ユーザーから受け取ったトラブルに係わるトラブル情報に対応する射出成形機の動作信号データを当該射出成形機のコントローラから採取するための条件を含む採取条件データを作成処理するステップと、この採取条件データを、通信手段により前記ユーザーの通信端末に送信処理するステップと、前記採取条件データを前記コントローラに読込処理するステップと、前記採取条件データに基づいて前記動作信号データを採取処理するステップと、この動作信号データを、通信手段により前記テクニカルセンターの通信端末に送信処理するステップとを備えてなることを特徴とする射出成形機のトラブルシューティング方法。
IPC (1件):
B29C 45/17
FI (1件):
B29C45/17
Fターム (6件):
4F206AM19 ,  4F206AM20 ,  4F206AM22 ,  4F206JA07 ,  4F206JL07 ,  4F206JP30
引用特許:
審査官引用 (7件)
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