特許
J-GLOBAL ID:201403042729976164

車両のシフト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-248085
公開番号(公開出願番号):特開2014-094695
出願日: 2012年11月12日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
【課題】見栄え向上とシフトレバーの誤操作防止を図ることができる車両のシフト装置を提供する。【解決手段】シフトレバー10が操作されたシフト位置を電気的に検出して変速段を選択する車両Vのシフト装置1において、第1規制溝部41と、この第1規制溝部41に対して交差状に設けられた第2規制溝部42とを備えたゲート部40と、シフトレバー10がホーム位置Hに操作された状態で第1規制溝部41の上部に重なる第1案内溝部23を備え、シフトレバー10をホーム位置Hからニュートラル位置Nへ案内可能な回転ゲート部21と、シフトレバー10をニュートラル位置Nからドライブ位置Dへ搖動するとき、回転ゲート部21のゲート部40に対する相対移動を許容する係合部26及び被係合部45とを備えた。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
シフトレバーと、このシフトレバーをホーム位置から複数のシフト位置へ選択的に搖動可能に支持する本体部とを備え、前記シフトレバーが操作されたシフト位置を電気的に検出して変速段を選択する車両のシフト装置において、 少なくともホーム位置とニュートラル位置とドライブ位置とを前記本体部に対して設定し、前記ホーム位置とニュートラル位置との間において前記シフトレバーの搖動経路を規制する第1規制溝部と、この第1規制溝部に対して交差状に設けられ且つ前記ニュートラル位置とドライブ位置との間において前記シフトレバーの搖動経路を規制する第2規制溝部とを備えた規制機構と、 前記シフトレバーが前記ホーム位置に操作された状態で前記第1規制溝部の上部に重なる案内溝部を備え、前記シフトレバーを前記ホーム位置からニュートラル位置へ案内可能な案内機構と、 前記シフトレバーを前記ホーム位置からニュートラル位置へ搖動するとき、前記案内機構の前記規制機構に対する相対移動を制限し、前記シフトレバーを前記ニュートラル位置からドライブ位置へ搖動するとき、前記案内機構の前記規制機構に対する相対移動を許容する移動支持機構とを備えたことを特徴とする車両のシフト装置。
IPC (1件):
B60K 20/02
FI (2件):
B60K20/02 E ,  B60K20/02 D
Fターム (14件):
3D040AA01 ,  3D040AA03 ,  3D040AA10 ,  3D040AA14 ,  3D040AA23 ,  3D040AA34 ,  3D040AB01 ,  3D040AC01 ,  3D040AC16 ,  3D040AC57 ,  3D040AC66 ,  3D040AD04 ,  3D040AF08 ,  3D040AF26
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • シフトレバー装置のガイド板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-124695   出願人:株式会社東海理化電機製作所, 日産自動車株式会社
  • シフト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-212215   出願人:株式会社東海理化電機製作所
  • シフト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-190758   出願人:ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフト
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