特許
J-GLOBAL ID:201403043570179728

データベース管理システムおよびデータベース管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-250270
公開番号(公開出願番号):特開2014-099037
出願日: 2012年11月14日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【課題】不必要なデータの更新処理と、更新処理の負荷が1台の処理サーバに集中することと、を抑制可能なDB管理システムおよびDB管理方法を提供する。【解決手段】DB管理システムは、第1DB内の複数のデータの内の対象データについて対象データの複製と対象データの加工データとのいずれかである対応データを記憶する複数の第2DBと、複数の第2DBのいずれかを特定する第2DB特定情報と、特定された第2DBに必要な対象データを特定するための対象データ特定情報を記憶する記憶手段と、第1DB内の複数のデータの更新にて、対象データ特定情報にて特定される対象データのうちの1つが更新された際に、更新された対象データを含む更新処理用データを作成する制御手段と、更新処理用データを用いて第1DBでの対象データの更新を第2DB特定情報で特定される第2DBの対応データに反映する更新処理を実行する処理サーバを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のデータを記憶する第1データベースと、 前記第1データベース内の複数のデータのうちの対象データについて、当該対象データの複製と、当該対象データに所定の処理を施した加工データと、のいずれかである対応データを記憶する複数の第2データベースと、 前記複数の第2データベースのうちのいずれかを特定する第2データベース特定情報と、該第2データベース特定情報にて特定された第2データベースに必要な前記対象データを特定するための対象データ特定情報と、を記憶する記憶手段と、 前記第1データベースにおいて、前記複数のデータのうちの少なくとも1つが更新された際に、前記記憶手段内の対象データ特定情報にて特定される対象データのうちの1つが更新されたか判断し、前記対象データが更新された際に、更新された対象データを含む更新処理用データを作成する制御手段と、 前記更新処理用データを用いて、前記第1データベースでの対象データの更新を、前記第2データベース特定情報で特定される前記第2データベースの前記対応データに反映する更新処理を、実行する処理サーバと、を含むデータベース管理システム。
IPC (1件):
G06F 12/00
FI (2件):
G06F12/00 533J ,  G06F12/00 510B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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