特許
J-GLOBAL ID:201403044131553318

膜エレメント、膜モジュール及び膜分離システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村上 友一 ,  出口 隆弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-201452
公開番号(公開出願番号):特開2014-054605
出願日: 2012年09月13日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
【課題】濾過膜の比抵抗に係らず濾過膜において被処理水を均一に濾過することができる膜エレメント、膜モジュール及び膜分離システムを提供する。【解決手段】被処理水を濾過して濾過処理水を生成する濾過膜12を支持するとともに、前記濾過処理水を収容する空間を有する支持手段(筐体14)と、前記支持手段から複数配列して延出するとともに前記濾過処理水を流出させる分岐配管28と、前記分岐配管28が複数配列した状態で接続するとともに前記分岐配管28から流入した前記濾過処理水を外部に流出させる集水口32を有するヘッダ配管30と、を備えた膜エレメント10において、各分岐配管28から前記集水口32までの圧力損失が互いに等しくなるように前記ヘッダ配管30内の物理的形状を変更してなることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被処理水を濾過して濾過処理水を生成する濾過膜を支持するとともに、前記濾過処理水を収容する空間を有する支持手段と、前記支持手段から複数配列して延出するとともに前記濾過処理水を流出させる分岐配管と、前記分岐配管が複数配列した状態で接続するとともに前記分岐配管から流入した前記濾過処理水を外部に流出させる集水口を有するヘッダ配管と、を備えた膜エレメントにおいて、 各分岐配管から前記集水口までの圧力損失が互いに等しくなるように前記ヘッダ配管内の物理的形状を変更してなることを特徴とする膜エレメント。
IPC (3件):
C02F 1/44 ,  B01D 63/08 ,  B01D 63/00
FI (3件):
C02F1/44 A ,  B01D63/08 ,  B01D63/00
Fターム (19件):
4D006GA02 ,  4D006HA48 ,  4D006HA93 ,  4D006JA08A ,  4D006JA16A ,  4D006JA18A ,  4D006JA19A ,  4D006JA29A ,  4D006JA31Z ,  4D006KA01 ,  4D006KB22 ,  4D006KB23 ,  4D006KC02 ,  4D006KC14 ,  4D006MA03 ,  4D006PA01 ,  4D006PB08 ,  4D006PB24 ,  4D006PC62
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る