特許
J-GLOBAL ID:201403045095645541

振動アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人 英知国際特許事務所 ,  長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-170333
公開番号(公開出願番号):特開2014-028349
出願日: 2012年07月31日
公開日(公表日): 2014年02月13日
要約:
【課題】本発明は、異音の発生を防止し、安定した振動を得られるようにした振動アクチュエータを提供する。【解決手段】振動アクチュエータ1における第1の錘部6には、中実のヘッド部22bの端部から振動軸線L方向に突出して、第1の圧縮コイルバネ21内で振動軸線L方向に沿って延在する中空部S1内に挿入される内側拡大部23が設けられている。この内側拡大部23の外周面23aは、基端側から遊端側に向かって、振動軸線Lを中心とした径が連続的に小さくなる。すなわち、内側拡大部23は、円錐台形状をなしている。そして、この内側拡大部23は、第1の圧縮コイルバネ21の中空部S1内に挿入され、この中空部S1を利用して、内側拡大部23の振動軸線L方向における長さを変えることで第1の錘部6の質量の増減を図っている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
筐体内に配置されたコイルと、このコイルに包囲されたマグネットとの協働により、前記マグネットが筐体内で振動軸線に沿ってリニアに振動する振動アクチュエータにおいて、 前記マグネットと一緒に前記振動軸線に沿って振動する錘は、 前記振動軸線に沿って配置された圧縮コイルバネによって付勢される錘本体部と、 前記錘本体部から前記振動軸線方向に突出して、前記圧縮コイルバネ内で前記振動軸線方向に沿って延在する中空部内に挿入される内側拡大部と、を有し、 前記内側拡大部の外周面は、基端側から遊端側に向かって、前記振動軸線を中心とした径が小さくなることを特徴とする振動アクチュエータ。
IPC (1件):
B06B 1/04
FI (1件):
B06B1/04 S
Fターム (4件):
5D107AA14 ,  5D107BB08 ,  5D107CC09 ,  5D107DD03
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 制振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-178677   出願人:新日本製鐵株式会社, 昭和電線電纜株式会社, ヨシモトポール株式会社
  • 軸方向駆動の振動体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-195298   出願人:株式会社シチズン電子
  • 特許第7841972号
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審査官引用 (7件)
  • 制振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-178677   出願人:新日本製鐵株式会社, 昭和電線電纜株式会社, ヨシモトポール株式会社
  • 軸方向駆動の振動体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-195298   出願人:株式会社シチズン電子
  • 特許第7841972号
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