特許
J-GLOBAL ID:201403045583853544
細胞傷害活性を予測するための方法及びキット
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 清水 義憲
, 酒巻 順一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-189692
公開番号(公開出願番号):特開2014-057582
出願日: 2013年09月12日
公開日(公表日): 2014年04月03日
要約:
【課題】細胞傷害活性、特にはADCC活性を、より簡便に、迅速にかつ高精度に予測する手段及び方法を提供すること。【解決手段】細胞傷害活性を予測する方法であって、(a)動物から採取された白血球を含む生体試料を準備するステップと、(b)該生体試料と抗体とを接触させるステップと、(c)該白血球における、腫瘍壊死因子スーパーファミリー15、ケモカインCXCL3、及びインターロイキン6からなる群より選択される少なくとも1つの発現を検出するステップと、(d)該抗体を接触させた場合の発現レベルと接触させていない場合の発現レベルとを比較するステップと、(e)該抗体を接触させた場合の発現レベルが、接触させていない場合の発現レベルより高い場合に、細胞傷害活性が存在すると予測するステップと、を含む方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
細胞傷害活性を予測する方法であって、
(a)動物から採取された白血球を含む生体試料を準備するステップと、
(b)該生体試料と抗体とを接触させるステップと、
(c)該白血球における、腫瘍壊死因子スーパーファミリー15、ケモカインCXCL3、及びインターロイキン6からなる群より選択される少なくとも1つの発現を検出するステップと、
(d)該抗体を接触させた場合の発現レベルと接触させていない場合の発現レベルとを比較するステップと、
(e)該抗体を接触させた場合の発現レベルが、接触させていない場合の発現レベルより高い場合に、細胞傷害活性が存在すると予測するステップと、
を含む方法。
IPC (4件):
C12Q 1/68
, G01N 33/53
, G01N 33/15
, G01N 33/50
FI (4件):
C12Q1/68 A
, G01N33/53 M
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
Fターム (22件):
2G045AA24
, 2G045DA14
, 2G045DA36
, 4B063QA01
, 4B063QA05
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ03
, 4B063QQ53
, 4B063QQ79
, 4B063QQ96
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR42
, 4B063QR48
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS15
, 4B063QS25
, 4B063QS33
, 4B063QS34
, 4B063QX02
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
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西尾和人,課題番号9 血液サンプルを用いた、難治性固形癌のがん薬物療法の効果予測因子の臨床的有効性の
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Biotherapy, 2009, Vol.23, suppl.I, p.52, S-3-5
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Biotherapy, 2009, Vol.23, suppl.I, p.52, S-3-5
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Corrrlation of ADCC activity with cytokine release induced by the stably expressed,glyco-engineered
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