特許
J-GLOBAL ID:201403046353244960

自動電圧調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-268324
公開番号(公開出願番号):特開2014-116402
出願日: 2012年12月07日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】コストの上昇と大形化とを招くことなく、かつ換気用ファンのような寿命が短い要素を用いることなく、タップ切換装置を気中仕様としてその無接点化を図り、装柱を可能とした自動電圧調整装置を提供する。【解決手段】三相分の主回路を構成するサイリスタと該サイリスタを制御する制御部とが一つのハウジング内に収容されたソリッドステートコンタクタ5をタップ切換用スイッチSa〜Sc,Sd1,Sd2及びSsとして用いる。タップ切換装置に設けられるすべてのタップ切換用スイッチを構成するソリッドステートコンタクタを同一のヒートシンク402に装着し、タップ切換装置を収納する収納箱の一つの側壁の一部を該ヒートシンクにより構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
タップ付きの調整変圧器と、複数のタップ切換用スイッチと、タップ切換の過程で流れるタップ間短絡電流を制限する複数の限流抵抗器とを有して前記調整変圧器のタップを切り換えるタップ切換装置とを備え、前記タップ切換用スイッチは、前記調整変圧器を収容したタンクの外側に支持された収納箱内に収納されている自動電圧調整装置であって、 前記タップ切換用スイッチは、サイリスタにより主回路を構成した気中仕様の交流サイリスタスイッチからなり、 前記タップ切換装置に設けられたすべての交流サイリスタスイッチは同一のヒートシンクに熱的に結合された状態で装着され、 前記ヒートシンクは、前記収納箱の一つの側壁の少なくとも一部を構成していること、 を特徴とする自動電圧調整装置。
IPC (1件):
H01F 29/04
FI (3件):
H01F29/04 502A ,  H01F29/04 502F ,  H01F29/04 502J
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (4件)
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