特許
J-GLOBAL ID:201403046746631052

マッハツェンダ光変調器を用いた光位相変調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-144807
公開番号(公開出願番号):特開2014-010187
出願日: 2012年06月27日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】本発明は、高速データ信号の駆動振幅一定で、あらかじめ動作条件テーブルを作成せず、動作時に入力波長を知ることも無く、経時変化により動作条件が変化した場合にも動作状態に適応し、変調特性が変化しない光変調器制御装置および方法を提供する。【解決手段】本発明は、マッハツェンダ干渉計を構成する2つの光導波路の位相差が印加電圧に対して非線形に変化する特性を持つマッハツェンダ変調器を用いて位相変調を行い光伝送路に出力する光位相変調装置であって、前記2つの光導波路の片方あるいは両方に、変調電極バイアス電圧をバイアスされたデータ信号が印加される変調電極を含んだ前記マッハツェンダ変調器と、光出力パワーが最大となるように前記変調電極バイアス電圧を制御する自動半波長電圧制御回路とを備えたことを特徴とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
マッハツェンダ干渉計を構成する2つの光導波路の位相差が印加電圧に対して非線形に変化する特性を持つマッハツェンダ変調器を用いて位相変調を行い光伝送路に出力する光位相変調装置であって、 前記2つの光導波路の片方あるいは両方に、変調電極バイアス電圧をバイアスされたデータ信号が印加される変調電極を含んだ前記マッハツェンダ変調器と、 光出力パワーが最大となるように前記変調電極バイアス電圧を制御する自動半波長電圧制御回路と を備えたことを特徴とするマッハツェンダ光変調器を用いた光位相変調装置。
IPC (1件):
G02F 1/015
FI (1件):
G02F1/015 502
Fターム (12件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079CA04 ,  2H079DA16 ,  2H079EA05 ,  2H079FA01 ,  2H079FA03 ,  2H079FA04 ,  2H079KA18 ,  2H079KA19
引用特許:
審査官引用 (5件)
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