特許
J-GLOBAL ID:201403046960098116

冷暖房放熱パネルシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人ピー・エス・ディ ,  戸田 利雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-064049
公開番号(公開出願番号):特開2014-190560
出願日: 2013年03月26日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】 プラスチック樹脂製の柵状放熱パネルを用いた輻射型冷暖房システムに於いて、居室内への配置の自由度が高く、結露対策も完全で、冷房を主とする温暖地にも、暖房を主とする寒冷地にも、稼動立上りが迅速で、省エネルギーの定常運転の出来る、冷暖房放熱パネルシステムを得る。【解決手段】 床面8への立設配置の自在な両側支持柱71間に、保形性の乏しいプラスチック樹脂性の柵状放熱パネルの、第1放熱パネル2aと第2放熱パネル2bとを、別個独立的に、上下二段に配置し、上下放熱パネル2a,2b共、同一構造の姿勢保持構造及び結露対策を施し、第1放熱パネル2aと第2放熱パネル2bとを、冷房稼動も、暖房稼動も、選択単独でも、同一協仂でも可能とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
床面(8)から天井面(9)に亘って立設した固定枠(7)の左右の支持柱(71)間の空間内に、第1放熱パネル(2a)と第2放熱パネル(2b)とを上下二段に配置した放熱パネルシステムであって、第1放熱パネル(2a)と第2放熱パネル(2b)とは、共に、保形性の乏しいプラスチック樹脂製の柵状放熱パネルであって、共に、支持柱(71)間に亘って配置した吊金具(30)で、上部を吊下げ形態で、且つ前後左右動を規制して支承し、下部両側端を、両側の支持柱(71)に取付けた固定金具(34)で前後左右動を規制し、共に、下面にはドレンパン(4)を配置し、天井面(9)から垂下した冷温水供給用の、第1サプライ管(61a)と第1リターン管(62a)を第1放熱パネル(2a)と接続し、第2サプライ管(61b)と第2リターン管(62b)を第2放熱パネル(2b)と接続し、第1放熱パネル(2a)と第2放熱パネル(2b)とを、選択作用も、併用作用も可能とした冷暖房放熱パネルシステム。
IPC (4件):
F24D 3/16 ,  F24D 3/14 ,  F24D 19/00 ,  F24F 5/00
FI (4件):
F24D3/16 D ,  F24D3/14 ,  F24D19/00 C ,  F24F5/00 102B
Fターム (7件):
3L070AA03 ,  3L070BD03 ,  3L070BD15 ,  3L070DD03 ,  3L073BB05 ,  3L073BC02 ,  3L073BD01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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