特許
J-GLOBAL ID:201403047957755676

サーバ装置、管理ユニット、障害対処方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 棚井 澄雄 ,  森 隆一郎 ,  松尾 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-130662
公開番号(公開出願番号):特開2013-254422
出願日: 2012年06月08日
公開日(公表日): 2013年12月19日
要約:
【課題】障害が発生したコアプロセッサが属するパーティション内に稼動可能かつ不使用なコアプロセッサが無い場合にも、使用可能なコアプロセッサ数を減らすことなく、システムの稼動を継続させる。【解決手段】モジュール特定部206は、障害が発生したコアプロセッサが属すパーティション内に稼動可能かつ不使用のコアプロセッサが無く、障害が発生したコアプロセッサが属すパーティション以外のパーティション内に稼動可能かつ不使用のコアプロセッサがある場合に、当該コアプロセッサを備えるモジュールを特定する。モジュール交換部207は、障害が発生したコアプロセッサを備えるモジュールにおいて稼動不可能なコアプロセッサの数が、モジュール特定部206が特定したモジュールの稼動可能かつ不使用のコアプロセッサ数以下であるときに、当該2つのモジュールのパーティションの所属を交換する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
複数のコアプロセッサを備える複数のモジュールと、 1つのサーバとして動作させる前記モジュールまたは前記モジュールの組み合わせを示すパーティションを管理する管理ユニットと を備え、 前記管理ユニットは、 稼働中のコアプロセッサの障害の発生を検知する障害検知部と、 前記障害検知部が障害を検知した場合に、当該障害が発生したコアプロセッサを備えるモジュールが属するパーティションを特定する障害パーティション特定部と、 前記障害パーティション特定部が特定したパーティションに属する何れかのモジュールに、稼動可能かつ不使用のコアプロセッサがあるか否かを判定するパーティション内判定部と、 前記パーティション内判定部が、稼動可能かつ不使用のコアプロセッサが無いと判定した場合に、前記障害パーティション特定部が特定したパーティション以外のパーティションに属する何れかのモジュールに、稼動可能かつ不使用のコアプロセッサがあるか否かを判定するパーティション外判定部と、 前記パーティション外判定部が、稼動可能かつ不使用のコアプロセッサがあると判定した場合に、当該コアプロセッサを備えるモジュールを特定するモジュール特定部と、 前記障害が発生したコアプロセッサを備えるモジュールにおいて稼動不可能なコアプロセッサの数が、前記モジュール特定部が特定したモジュールの稼動可能かつ不使用のコアプロセッサ数以下であるときに、当該2つのモジュールのパーティションの所属を交換するモジュール交換部と を備えることを特徴とするサーバ装置。
IPC (2件):
G06F 11/20 ,  G06F 9/46
FI (2件):
G06F11/20 310F ,  G06F9/46 350
Fターム (6件):
5B034BB11 ,  5B034CC01 ,  5B034DD01 ,  5B034DD02 ,  5B034DD03 ,  5B034DD05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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