特許
J-GLOBAL ID:201403049293695762
偏光板の製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-236864
公開番号(公開出願番号):特開2014-085631
出願日: 2012年10月26日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】一対のロール間で、偏光子の両面に透明保護フィルムを貼り合わせる偏光板の製造方法であって、偏光子と透明保護フィルムの間に発生する気泡を抑えることができる偏光板の製造方法を提供すること。【解決手段】偏光子の両面に第1透明保護フィルムおよび第2透保護明フィルムを接着層を介して、貼り合わせる偏光板の製造方法において、第1透明保護フィルムおよび第2透明保護フィルムは弾性(弾性率×厚み(μm))が異なり、かつ、前記偏光子を前記一対のロール間に投入して通過させる搬送方向が、前記3枚のフィルムは、一対のロール間を同時に通過することにより圧着し、前記透明保護フィルムのなかの高弾性フィルムの側に傾いている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
偏光子の両面に、第1透明保護フィルムおよび第2透明保護フィルムを接着層を介して、貼り合わせる偏光板の製造方法において、
前記第1透明保護フィルムおよび第2透明保護フィルムは、弾性率(MPa)×厚み(μm)の値で定義される弾性が異なり、高い弾性を有する方を高弾性フィルム、低い弾性を有する方を低弾性フィルムと定義し、
かつ、前記一対の各ロールの各中心点と前記一対のロール間で前記3枚のフィルム(前記偏光子、第1透明保護フィルムおよび第2透明保護フィルム)が貼り合わされる接点を結ぶ線を第1仮想線とし、当該第1仮想線に対して直交する方向の線を第2仮想線と定義する場合に、
前記3枚のフィルムは、一対のロール間を同時に通過することにより圧着し、
かつ、前記偏光子を前記一対のロール間に投入して通過させる搬送方向が、前記第2仮想線よりも、高弾性フィルムの側に傾いていることを特徴とする偏光板の製造方法。
IPC (5件):
G02B 5/30
, H01L 51/50
, H05B 33/02
, B32B 7/02
, B32B 37/00
FI (5件):
G02B5/30
, H05B33/14 A
, H05B33/02
, B32B7/02 103
, B32B31/00
Fターム (30件):
2H149AA02
, 2H149AA18
, 2H149AB02
, 2H149AB26
, 2H149CA02
, 2H149EA13
, 2H149EA22
, 2H149FA02X
, 2H149FA03W
, 2H149FA08X
, 2H149FA63
, 2H149FB05
, 2H149FD35
, 3K107AA01
, 3K107BB01
, 3K107CC31
, 3K107CC32
, 3K107EE26
, 3K107FF15
, 4F100AJ06
, 4F100AK25
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100JK07B
, 4F100JK07C
, 4F100JL11D
, 4F100JL11E
, 4F100JN01B
, 4F100JN01C
, 4F100JN10A
引用特許:
前のページに戻る