特許
J-GLOBAL ID:201403049368655826

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 崇裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-135881
公開番号(公開出願番号):特開2014-000138
出願日: 2012年06月15日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】特別遊技終了演出の開始時期にばらつきが生じてしまうことを回避して、遊技者の不安感を軽減させる。【解決手段】主制御装置70は、最終ラウンドの開放終了条件を満たしたことを契機として最終ラウンド閉鎖処理を実行し(F110)、演出制御装置124に対して最終ラウンド大入賞口閉鎖指定コマンドを送信する(F112)。演出制御装置124は、最終ラウンド大入賞口閉鎖指定コマンドを受信すると、大入賞口閉鎖演出を実行し(F114)、最終ラウンド大入賞口閉鎖指定コマンドの受信後一定時間経過後に大役終了演出(特別遊技終了演出)を実行する(F116)。このように、大役終了演出は、大役終了コマンド(F122)の通知に基づいて実行される演出ではなく、最終ラウンド大入賞口閉鎖指定コマンドの通知に基づいて実行される演出となるので、特別遊技終了演出の開始時期にばらつきが生じてしまうことを回避することができる。【選択図】図74
請求項(抜粋):
遊技の進行を制御する主制御装置と、 前記主制御装置からの情報の通知に基づいて演出内容を制御する演出制御装置と、 遊技中に作動契機が発生すると、所定の開放時間にわたり入賞口に遊技球が入球不能な閉鎖状態から前記入賞口に遊技球が入球可能な開放状態に変化する可動入球装置と、 前記可動入球装置の入賞口に入球した遊技球を、前記可動入球装置内に設けられた特定領域を通過させた上で排出するか、もしくは前記特定領域を通過させることなく排出するかの振り分け動作を行う振分動作手段と、 前記特定領域を遊技球が通過したことを契機として、所定時間だけ前記可動入球装置を前記閉鎖状態から前記開放状態へ移行させるか、もしくは前記所定時間内に所定回数の遊技球の入球が発生するまで前記可動入球装置を前記閉鎖状態から前記開放状態へ移行させる開閉動作を規定回数にわたって行う特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、 前記可動入球装置の開閉動作に伴い前記入賞口に入球した遊技球を検出する入球検出手段と、 遊技球が前記特定領域を通過することなく前記可動入球装置から排出されたことを検出する排出検出手段と、 遊技球が前記特定領域を通過した上で前記可動入球装置から排出されたことを検出する特定領域通過後排出検出手段と、 前記主制御装置に設けられ、前記規定回数分のうち最後の前記可動入球装置の開閉動作が終了した場合、前記可動入球装置の最後の開閉動作が終了したことを示す内容の最終開閉動作終了情報を前記演出制御装置に対して通知する最終開閉動作終了情報通知手段と、 前記主制御装置に設けられ、前記可動入球装置の開閉動作が実行された場合、前記入球検出手段により検出された遊技球の個数である入球球数と、前記排出検出手段及び前記特定領域通過後排出検出手段により検出された遊技球の個数である排出球数とが一致するか否かを判定する球数判定手段と、 前記主制御装置に設けられ、前記規定回数分のうち最後の前記可動入球装置の開閉動作が終了した場合であって前記球数判定手段により前記入球球数と前記排出球数とが一致すると判定された場合、前記可動入球装置内での特別遊技が終了したことを示す内容の特別遊技終了情報を前記演出制御装置に対して通知する特別遊技終了情報通知手段と、 前記演出制御装置に設けられ、前記最終開閉動作終了情報の通知に基づいて、前記可動入球装置の最後の開閉動作が終了したことを示す内容の最終閉鎖演出を実行する最終閉鎖演出実行手段と、 前記演出制御装置に設けられ、前記特別遊技終了情報の通知の有無に関わらず、前記最終開閉動作終了情報の通知後一定時間経過後に、前記可動入球装置内での特別遊技が終了したことを示す内容の特別遊技終了演出を実行する特別遊技終了演出実行手段と を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 317 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (1件):
2C088BC56
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-266247   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-258353   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-016310   出願人:株式会社三共
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