特許
J-GLOBAL ID:201403049833214009

動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-144487
公開番号(公開出願番号):特開2014-009704
出願日: 2012年06月27日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】軸間の周方向及び軸方向の微小な変位を吸収できる動力伝達装置を提供する。【解決手段】軸部材2と、軸部材2と一体に回転するドライブプレート10と、ドライブプレート10の回転動力が入力される入力側プレート17、18と、回転動力を出力する出力側プレート23との間に生じた変動トルクを吸収するトルク変動吸収装置3と、出力側プレート23の回転動力が入力される入力側部材40〜44からの回転動力を流体を介して受けることで回転動力を出力する出力側部材45〜48を備える流体伝動装置4と、を備え、軸部材2は、端部において軸方向に凹んだ凹部2bを有し、入力側プレート17は、凹部2bの内側において軸方向移動可能に軸受けされる円筒部17fを有するとともに、円筒部17fの内側に軸受部材29が装着されており、かつ、円筒部17fの先端部の内側において開口した穴部17hを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転可能に配される軸部材と、 前記軸部材と一体に回転するドライブプレートと、 前記ドライブプレートの回転動力が入力される入力側プレートと、回転動力を出力する出力側プレートと、を備えるとともに、前記入力側プレートと前記出力側プレートとの間に生じた変動トルクを吸収するトルク変動吸収装置と、 前記出力側プレートの回転動力が入力される入力側部材と、前記入力側部材からの回転動力を流体を介して受けることで回転動力を出力する出力側部材と、を備える流体伝動装置と、 を備え、 前記軸部材は、端部において軸方向に凹んだ凹部を有し、 前記入力側プレートは、前記凹部の内側において軸方向移動可能に軸受けされる円筒部を有するとともに、前記円筒部の内側に軸受部材が装着されており、かつ、前記円筒部の先端部の内側において開口した穴部を有し、 前記入力側部材は、前記軸受部材の内側において軸方向移動可能に軸受けされるセンタピースを有し、 前記センタピースは、前記穴部に抵触しないように挿通可能であることを特徴とする動力伝達装置。
IPC (1件):
F16H 45/02
FI (1件):
F16H45/02 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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