特許
J-GLOBAL ID:200903033799993245

力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-039043
公開番号(公開出願番号):特開平11-287309
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 特に自動車のための、流体継手、流体式のトルクコンバータ、若しくは緩衝機構を備えた力伝達装置を改善して、該装置の緩衝作用を駆動装置及び駆動すべきユニットの固有の特性に適合させる。【解決手段】 緩衝機構が、ケーシングの外側に配置されいて少なくとも1つの蓄力器及び場合によっては少なくとも1つの摩擦装置を有している緩衝器から成っており、蓄力器と摩擦装置とが互いに空間的に分離されている。
請求項(抜粋):
力伝達装置であって、フュチンゲル・カップリング若しくは流体式のトルクコンバータのような流体クラッチ、駆動装置の駆動軸に結合可能な少なくとも1つのケーシング及び、該ケーシングと結合されたポンプ車を備えており、この場合、ケーシングが装置の出力系に結合可能な少なくとも1つのタービン車並びに場合によってはポンプ車とタービン車との間に配置された少なくとも1つの案内車を受容しており、さらに力伝達路内で駆動軸と出力系との間で有効な少なくとも1つの緩衝機構を備えている形式のものにおいて、緩衝機構が、ケーシングの外側に配置されていて少なくとも1つの蓄力器及び場合によっては少なくとも1つの摩擦装置を有している緩衝器から成っており、この場合、蓄力器と摩擦装置とが互いに空間的に分離されていることを特徴とする力伝達装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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