特許
J-GLOBAL ID:201403049918941961

固体撮像素子、制御方法、および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲本 義雄 ,  西川 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-204107
公開番号(公開出願番号):特開2014-060573
出願日: 2012年09月18日
公開日(公表日): 2014年04月03日
要約:
【課題】フレーム差分を出力できるようにする。【解決手段】固体撮像素子の各画素は、nフレーム目では、光電変換素子で生成された電荷をメモリに転送して保持し、n+1フレーム目において、メモリに保持されている電荷に応じた第1の画素信号と、メモリ転送後に光電変換素子で生成された電荷に応じた第2の画素信号を順次出力する。固体撮像素子のAD変換部は、n+1フレーム目において、第1の画素信号と第2の画素信号とでカウント値のアップダウン方向を切り替えて、第1の画素信号と第2の画素信号のAD変換を連続して行う。本技術は、例えば、固体撮像素子に適用できる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
受光量に応じた電荷を生成する光電変換素子と、前記光電変換素子で生成された電荷を保持するメモリを少なくとも有する画素が複数配置された画素アレイ部と、 前記画素から出力される前記電荷に応じた画素信号をカウント値に変換することによりAD変換するAD変換部と を備え、 前記画素は、nフレーム目では、前記光電変換素子で生成された電荷を前記メモリに転送して保持し、n+1フレーム目において、前記メモリに保持されている電荷に応じた第1の画素信号と、メモリ転送後に前記光電変換素子で生成された電荷に応じた第2の画素信号を順次出力し、 前記AD変換部は、n+1フレーム目において、前記第1の画素信号と前記第2の画素信号とで前記カウント値のアップダウン方向を切り替えて、前記第1の画素信号と前記第2の画素信号のAD変換を連続して行う 固体撮像素子。
IPC (2件):
H04N 5/378 ,  H01L 27/146
FI (2件):
H04N5/335 780 ,  H01L27/14 A
Fターム (13件):
4M118BA14 ,  4M118CA02 ,  4M118DD04 ,  4M118DD12 ,  4M118FA06 ,  4M118FA33 ,  5C024AX01 ,  5C024CY47 ,  5C024GY31 ,  5C024HX23 ,  5C024HX29 ,  5C024HX32 ,  5C024HX35
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る