特許
J-GLOBAL ID:201103034292878309

ノイズ低減装置及びノイズ低減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎 ,  中村 剛 ,  丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-174286
公開番号(公開出願番号):特開2011-029989
出願日: 2009年07月27日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】符号化に起因するノイズを含む映像に対して効果的にノイズ低減を行うことが可能なノイズ低減装置を提供する。【解決手段】入力される映像信号の各フレームのノイズを低減するノイズ低減装置であって、現フレームに含まれるノイズを前フレームを用いて低減する巡回型ノイズ低減手段と、入力される映像信号の符号化方式に起因するノイズを低減する符号化ノイズ低減手段と、現フレームと前フレームとの間で画素値の差分を取得し、該取得した差分の値の度数分布を生成する生成手段と、前記生成手段の生成する度数分布に基づいて、前記巡回型ノイズ低減手段によるノイズ低減の強度及び前記符号化ノイズ低減手段によるノイズ低減の強度を制御する制御手段と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力される映像信号の各フレームのノイズを低減するノイズ低減装置であって、 現フレームに含まれるノイズを前フレームを用いて低減する巡回型ノイズ低減手段と、 入力される映像信号の符号化方式に起因するノイズを低減する符号化ノイズ低減手段と、 現フレームと前フレームとの間で画素値の差分を取得し、該取得した差分の値の度数分布を生成する生成手段と、 前記生成手段の生成する度数分布に基づいて、前記巡回型ノイズ低減手段によるノイズ低減の強度及び前記符号化ノイズ低減手段によるノイズ低減の強度を制御する制御手段と、 を備えることを特徴とするノイズ低減装置。
IPC (2件):
H04N 5/21 ,  H04N 5/213
FI (2件):
H04N5/21 B ,  H04N5/213
Fターム (6件):
5C021PA36 ,  5C021PA38 ,  5C021PA76 ,  5C021PA77 ,  5C021YA02 ,  5C021YA03
引用特許:
出願人引用 (10件)
全件表示
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る