特許
J-GLOBAL ID:201403050295914150

エネルギー変換機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山内 康伸 ,  中井 博 ,  山内 伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-205145
公開番号(公開出願番号):特開2014-058924
出願日: 2012年09月19日
公開日(公表日): 2014年04月03日
要約:
【課題】エネルギー変換効率が向上させることができ、しかも、水流や潮流が変化しても発電効率をある程度高く維持しておくことができるエネルギー変換機構を提供する。【解決手段】垂直軸水車10と、垂直軸水車10に供給される水流を調整する水流制御手段20を備えており、水流制御手段20は、垂直軸水車10の周囲に配置された複数の水流制御板21を有しており、水流制御板21は、その表面21sが垂直軸水車10の回転軸11と平行となるように配設された平板であり、複数の水流制御板21は、隣接する水流制御板21,21間に形成される隙間21hが、垂直軸水車10に向かって狭くなるように配設されている。エネルギー変換機構1を設置した領域の水流よりも、水流制御手段によって垂直軸水車に向かう水流の流速を速くすることができるので、垂直軸水車10の回転速度を上昇させることができるから、エネルギー変換効率を高くすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水流を受けて回転する垂直軸水車と、 該垂直軸水車に供給される水流を調整する水流制御手段と、を備えており、 該水流制御手段は、 該垂直軸水車の周囲に配置された複数の水流制御板を有しており、 該水流制御板は、 その表面が前記垂直軸水車の回転軸と平行となるように配設された平板であり、 該複数の水流制御板は、 隣接する水流制御板間に形成される隙間が、前記垂直軸水車に向かって狭くなるように配設されている ことを特徴とするエネルギー変換機構。
IPC (3件):
F03B 7/00 ,  F03B 13/26 ,  F03B 17/06
FI (3件):
F03B7/00 ,  F03B13/26 ,  F03B17/06
Fターム (11件):
3H072AA13 ,  3H072AA27 ,  3H072BB31 ,  3H072CC28 ,  3H072CC42 ,  3H074AA06 ,  3H074AA08 ,  3H074AA12 ,  3H074BB11 ,  3H074CC12 ,  3H074CC50
引用特許:
審査官引用 (3件)

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