特許
J-GLOBAL ID:201403051123090461

波形生成回路及び波形生成シーケンス制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人山口国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-156897
公開番号(公開出願番号):特開2014-025940
出願日: 2013年07月29日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】パルス列を少ない波形データ容量で生成可能にする。【解決手段】シーケンサ60のシーケンス・メモリ62は、パルス列信号の信号コンポーネントと関連するデッド・タイムのシーケンス制御データを記憶する。待ち時間カウンタ82は、デッド・タイムだけクロックをカウントすると、信号コンポーネント開始信号を生成し、これに応じてアドレス・カウンタ80がアドレス増加を開始すると共に、信号コンポーネント長カウンタ84がクロックのカウントを開始し、信号コンポーネント長に対応するカウント数になると、最後信号を生成して、アドレス・カウンタ80のアドレス増加を停止させる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
サンプリング・クロックを生成するクロック発生回路と、 出力波形信号の1つ以上の信号コンポーネントのデータを記憶する波形メモリと、 上記波形メモリからの上記信号コンポーネントの上記データを上記出力波形信号に変換するデジタル・アナログ・コンバータと、 1つ以上の上記信号コンポーネント及び関連するデッド・タイムを表すシーケンス制御データを記憶するシーケンス・メモリを有するシーケンサと、 選択された1つの上記信号コンポーネントのシーケンス制御用初期アドレス・データを受けて、上記処理アドレスを上記波形メモリに供給するアドレス・カウンタと、 選択された上記信号コンポーネントの上記デッド・タイムに関するシーケンス制御用待ち時間データを受けて、上記波形メモリに上記信号コンポーネントの初期アドレスに関するデータを出力させつつ上記サンプリング・クロックをカウントし、上記待ち時間データの最終カウント数に達すると、波形メモリに供給する、選択された上記信号コンポーネントのデータに関する上記アドレス・カウンタのアドレス増加開始信号を生成する待ち時間カウンタと、 シーケンス制御用信号コンポーネント長データ及び上記アドレス増加開始信号を受けて、選択された上記信号コンポーネントの持続時間の期間について上記サンプリング・クロックをカウントして、上記出力波形信号の選択された上記信号コンポーネントの最後を表すと共に上記アドレス・カウンタのアドレスの生成を終了させる信号を生成する信号コンポーネント長カウンタとを具え、 選択された上記信号コンポーネントの最後を表す上記信号によって、選択された上記信号コンポーネントのリピート(繰り返し)又は別の信号コンポーネント及び関連するデッド・タイムを表すシーケンス制御データの選択のいずれかが始まることを特徴とする任意波形発生装置用波形生成回路。
IPC (1件):
G01R 13/20
FI (3件):
G01R13/20 M ,  G01R13/20 K ,  G01R13/20 R
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 波形記憶装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-311401   出願人:日立電子株式会社
  • 波形発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-119182   出願人:日置電機株式会社
  • シーケンス機能付き任意波形発生器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-017291   出願人:横河電機株式会社
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