特許
J-GLOBAL ID:201403052687562726

観察用具及び観察装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 辻丸 光一郎 ,  中山 ゆみ ,  伊佐治 創 ,  李 京佳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-040111
公開番号(公開出願番号):特開2014-166171
出願日: 2013年02月28日
公開日(公表日): 2014年09月11日
要約:
【課題】観察対象の培養試料の交換が簡便であり、培養条件が容易に一定化でき、また、正立顕微鏡及び倒立顕微鏡において使用可能な観察用具を提供する。【解決手段】顕微鏡下で培養試料を観察するための観察用具100であって、台座21及びチップ11を含み、台座21はチップ11を配置するチップ配置領域22を有し、チップ11は培養室12、培養液導入流路13及び培養液導出流路14を含み、培養室12、培養液導入流路13及び培養液導入流路14の各上部は開口しており、培養室12に、培養液導入流路13及び培養液導出流路14が連通し、培養室12は外部から観察可能であり、台座21のチップ配置領域22の前記チップの培養室12に相当する位置に貫通孔23が形成され、台座21はチップ配置領域22にチップ11を着脱可能に固定するためのチップ固定手段24を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
顕微鏡下で培養試料を観察するための観察用具であって、 台座及びチップを含み、 前記台座は、前記チップを配置するチップ配置領域を有し、 前記チップは、培養室、培養液導入流路及び培養液導出流路を含み、 前記培養室、前記培養液導入流路及び前記培養液導入流路の各上部は開口しており、 前記培養室に、前記培養液導入流路及び前記培養液導出流路が連通し、 前記培養室は外部から観察可能であり、 前記台座のチップ配置領域の前記チップの前記培養室に相当する位置に貫通孔が形成され、 前記台座は、前記チップ配置領域に前記チップを着脱可能に固定するためのチップ固定手段を含む、 ことを特徴とする観察用具。
IPC (2件):
C12M 1/00 ,  C12M 1/34
FI (2件):
C12M1/00 A ,  C12M1/34 A
Fターム (5件):
4B029AA07 ,  4B029AA08 ,  4B029BB01 ,  4B029FA15 ,  4B029GB06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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