特許
J-GLOBAL ID:201403053419230229

積層コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  三上 敬史 ,  石坂 泰紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-178607
公開番号(公開出願番号):特開2014-036214
出願日: 2012年08月10日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】広帯域で低インピーダンスとすることができる積層コンデンサを提供する。【解決手段】積層コンデンサ1は、素体2、端子電極3,4、端子電極3,4に接続される内部電極7,8、及び端子電極3,4に接続されない内部電極9を備えている。積層コンデンサ1では、第1及び第2端子電極3,4の第1電極部分3a,4aのそれぞれと内部電極9との間隔は、内部電極9と当該内部電極9に隣り合って位置する内部電極7又は第2内部電極8との間隔よりも小さい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
互いに対向する一対の第1及び第2端面と、一対の前記第1及び第2端面間を連結するように伸び且つ互いに対向する一対の第1及び第2主面と、一対の前記第1及び第2主面を連結するように伸び且つ互いに対向する一対の第1及び第2側面とを有する素体と、 前記素体の両端部に配置され、少なくとも前記第1主面上に位置する第1電極部分をそれぞれ有する第1及び第2端子電極と、 前記第1及び第2の端子電極のうち対応する端子電極に接続され、前記第1主面と前記第2主面とが対向する第1方向で互いに対向するように前記素体内に配置される第1及び第2内部電極と、 前記第1及び第2内部電極よりも前記第1方向の外側で前記第1主面と隣り合って位置し且つ前記第1及び第2端子電極の前記第1電極部分とそれぞれ対向するように前記素体内に配置され、前記第1及び第2端子電極に接続されない第3内部電極と、を備え、 前記第1内部電極と前記第2内部電極とで構成される第1静電容量部と、前記第1端子電極の前記第1電極部分と前記第3内部電極とで構成される第2静電容量部と、前記第2端子電極の前記第1電極部分と前記第3内部電極とで構成される第3静電容量部と、が形成され、 前記第1及び第2端子電極の前記第1電極部分のそれぞれと前記第3内部電極との間隔は、前記第3内部電極と当該第3内部電極に隣り合って位置する前記第1内部電極又は前記第2内部電極との間隔よりも小さいことを特徴とする積層コンデンサ。
IPC (2件):
H01G 4/30 ,  H01G 4/12
FI (2件):
H01G4/30 301A ,  H01G4/12 346
Fターム (7件):
5E001AC01 ,  5E001AC07 ,  5E001AF02 ,  5E082AB03 ,  5E082EE11 ,  5E082GG10 ,  5E082PP09
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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