特許
J-GLOBAL ID:201403053492366899

ダクトの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-071733
公開番号(公開出願番号):特開2014-196010
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月16日
要約:
【課題】インパネ内部の狭いスペースにおけるダクトの装着性を向上させることができるようにした、ダクトの構造を提供する。【解決手段】車両のインパネにその裏側から所定の装着方向Aに移動されて装着され、インパネにおいて装着方向Aと交差する方向に開口した開口部の裏面に嵌合されるとともに同開口部から空気を放出させる空調装置のダクト20の構造である。ダクト20は、空気を流通させる通路部23と、通路部23の先端部に開口部と対向するよう形成され、開口部の周縁の裏面から突設された突起部に外嵌される吹出部28とを備える。吹出部28は、その周縁の装着方向Aの前方側に位置する部分に、通路部23先端側に向かって拡径した後に縮径する断面くの字状に形成され、ダクト20の装着時に突起部に摺接するとともに変形して突起部を乗り越える屈曲部28dを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両のインストルメントパネルにその裏側から所定の装着方向に移動されて装着され、前記インストルメントパネルにおいて前記装着方向と交差する方向に開口した開口部の裏面に嵌合されるとともに同開口部から空気を放出させる空調装置のダクトの構造であって、 前記ダクトは、前記空気を流通させる通路部と、該通路部の先端部に前記開口部と対向するよう形成され、前記開口部の周縁の裏面から突設された突起部に外嵌される吹出部とを備え、 前記吹出部は、その周縁の前記装着方向の前方側に位置する部分に、前記通路部から先端側に向かって拡径した後に縮径する断面くの字状に形成され、前記ダクトの装着時に前記突起部に摺接するとともに変形して前記突起部を乗り越える屈曲部を有する ことを特徴とする、ダクトの構造。
IPC (1件):
B60H 1/00
FI (1件):
B60H1/00 102L
Fターム (2件):
3L211BA52 ,  3L211DA14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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