特許
J-GLOBAL ID:201403055262343914

振動片、振動子及び発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 増田 達哉 ,  朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-108166
公開番号(公開出願番号):特開2014-161116
出願日: 2014年05月26日
公開日(公表日): 2014年09月04日
要約:
【課題】共振周波数が安定し、周波数特性を向上させることができる圧電振動片の提供。【解決手段】水晶振動片1は、水晶の原石などから、水晶の結晶軸としての互いに直交するX軸、Y軸、Z軸に対して所定の角度で切り出されたZ板を基材とし、外形形状がエッチングによって形成された水晶振動片であって、基部10と、基部10からY軸方向に延びる腕部15と腕部15の先端部に形成され腕部15より幅が広い錘部16とを有する一対の振動腕11と、を備え、振動腕11が、腕部15と錘部16との結合部に、腕部15から錘部16に近づくに連れて幅が広がるテーパー部18を有し、テーパー部18と腕部15との成す角度が140度〜170度の範囲内であることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水晶の結晶軸としての互いに直交するX軸、Y軸、Z軸に対して所定の角度で切り出されたZ板を基材とし、外形形状がエッチングによって形成された圧電振動片であって、 基部と、 前記基部から前記Y軸方向に延びる少なくとも1本の腕部と前記腕部の先端部に形成され前記腕部より幅が広い錘部とを有する振動腕と、を備え、 前記振動腕は、前記腕部と前記錘部との結合部に、前記腕部から前記錘部に近づくに連れて幅が広がるテーパー部を有し、 前記テーパー部は、前記腕部との成す角度が140度〜170度の範囲内であることを特徴とする圧電振動片。
IPC (2件):
H03H 9/19 ,  H03H 9/215
FI (2件):
H03H9/19 K ,  H03H9/215
Fターム (14件):
5J108BB02 ,  5J108CC06 ,  5J108CC09 ,  5J108CC11 ,  5J108CC12 ,  5J108EE03 ,  5J108EE04 ,  5J108EE07 ,  5J108EE13 ,  5J108EE18 ,  5J108FF11 ,  5J108GG03 ,  5J108GG09 ,  5J108KK01
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る