特許
J-GLOBAL ID:201403056058046648

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-078530
公開番号(公開出願番号):特開2014-204551
出願日: 2013年04月04日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】コンデンサの振動を抑制することができる電力変換装置を提供すること。【解決手段】第1ケース体201及び第2ケース体202からなると共に収容空間203を形成する装置ケース2と、収容空間203に収容配置されたコンデンサ3とを有する電力変換装置1。第1ケース体201は、コンデンサ3が固定される底板部21を備え、第2ケース体202は、底板部21に対向配置される天板部22を備えている。第1ケース体201と第2ケース体202との少なくとも一方は、底板部21と天板部22との少なくとも一方から相手側へ向かって立設された側板部231、232を備えている。コンデンサ3は、ポッティング面331を底板部21の法線方向に対して直交する方向に向けた状態で、底板部21に固定されている。装置ケース2は、底板部21と天板部22とを互いに固定する連結固定部4を、側板部231、232から離れた位置に設けてなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
互いに組み合わされた第1ケース体(201)及び第2ケース体(202)からなると共に内部に収容空間(203)を形成する装置ケース(2)と、該装置ケース(2)の上記収容空間(203)に収容配置されたコンデンサ(3)とを有する電力変換装置(1)であって、 上記第1ケース体(201)は、上記コンデンサ(3)が固定される底板部(21)を備え、 上記第2ケース体(202)は、上記底板部(21)に対向配置される天板部(22)を備え、 上記第1ケース体(201)と上記第2ケース体(202)との少なくとも一方は、上記底板部(21)と上記天板部(22)との少なくとも一方から相手側へ向かって立設された側板部(231、232)を備え、 上記コンデンサ(3)は、コンデンサ素子(31)をコンデンサケース(32)内に配置すると共にポッティング樹脂(33)にて封止してなり、また、該ポッティング樹脂(33)が上記コンデンサケース(32)から露出したポッティング面(331)を、上記底板部(21)の法線方向に対して直交する方向に向けた状態で、該底板部(21)に固定されており、 上記装置ケース(2)は、上記第1ケース体(201)の上記底板部(21)と上記第2ケース体(202)の上記天板部(22)とを互いに固定する連結固定部(4)を、上記側板部(231、232)から離れた位置に設けてなることを特徴とする電力変換装置(1)。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (1件):
H02M7/48 Z
Fターム (5件):
5H007AA06 ,  5H007BB06 ,  5H007HA02 ,  5H007HA03 ,  5H007HA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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