特許
J-GLOBAL ID:201403056299904874

電動工具用電池パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-078795
公開番号(公開出願番号):特開2014-203662
出願日: 2013年04月04日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】電動工具用電池パックにおいて、機器側端子に対しての電池側端子の電気的な接続を、より確実なものとする。【解決手段】右上板ばね接点部94の上下方向の長さ『K1』と、左上板ばね接点部97の上下方向の長さ『K3』とは、互いに相違する長さに設定されている。また、右下板ばね接点部95の上下方向の長さ『K2』と、左下板ばね接点部98の上下方向の長さ『K4』とは、互いに相違する長さに設定されている。これによって、外部から衝撃や振動を加わることにより端子80が共振してしまうことがあっても、当接する右上板ばね接点部94と左上板ばね接点部97との両方の接点同士が同時に共振してしまうことを防ぎ、さらに当接する右下板ばね接点部95と左下板ばね接点部98との両方の接点同士が同時に共振してしまうことを防ぐことができる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
電動工具の工具本体や充電器等の機器本体に対して着脱可能にされる電動工具用電池パックであって、 平板形の機器側端子と電気的に接続される電池側端子が設けられており、 前記電池側端子は、 前記機器側端子の前記平板形の一側面と当接して電気的接点をなす一側面当接部と、 前記機器側端子の前記平板形の前記一側面とは反対側面となる他側面と当接して電気的接点をなす他側面当接部と、を有し、 前記一側面当接部が当接する接点範囲と前記他側面当接部が当接する接点範囲とは、互いに相違する長さに設定されている、ことを特徴とする電動工具用電池パック。
IPC (1件):
H01M 2/10
FI (2件):
H01M2/10 M ,  H01M2/10 K
Fターム (7件):
5H040AA19 ,  5H040AS19 ,  5H040AT06 ,  5H040AY08 ,  5H040DD06 ,  5H040DD22 ,  5H040NN01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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