特許
J-GLOBAL ID:201403056417799606

ワイヤハーネスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-110497
公開番号(公開出願番号):特開2014-229571
出願日: 2013年05月27日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】幹線及び当該幹線から分岐する複数の支線を有するワイヤハーネスを容易に製造することができ、また、前記複数の支線が分岐する分岐部を明確に規定することが可能な方法を提供する。【解決手段】幹線32,33及び支線34A〜34Eを有するワイヤハーネス30を製造するための方法であって、複数の単位電線束10を用意する工程と、前記各単位電線束10の端部のうち共通の支線34A〜34Dを構成する単位電線束の端部の周囲に共通の筒状の支線拘束部材20を装着する工程と、単位電線束10同士を束ね合せて幹線を形成する工程と、前記各支線拘束部材20を単位電線束10の端部から幹線32,33に向かって移動させることにより分岐部35,36を規定する工程と、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
幹線及び当該幹線から分岐する複数の支線を有するワイヤハーネスを製造するための方法であって、 複数の単位電線束であって各単位電線束が複数の電線とこれらの電線の端末に共通して装着される接続器とを含むものを用意する工程と、 前記各単位電線束の端部のうち共通の支線を構成する単位電線束の端部の周囲に共通の筒状の支線拘束部材を装着して当該支線を外側から拘束する工程と、 前記支線拘束部材が装着された単位電線束同士をさらに束ね合せて幹線を形成する工程と、 前記幹線の形成後に前記各支線拘束部材を前記各単位電線束の端部から当該単位電線束に沿って前記幹線に向かって移動させることにより各支線が分岐する分岐部を規定する工程と、を含む、ワイヤハーネスの製造方法。
IPC (3件):
H01B 13/012 ,  H01B 13/00 ,  H02G 3/30
FI (4件):
H01B13/00 513B ,  H01B13/00 519 ,  H01B13/00 521 ,  H02G3/26 D
Fターム (4件):
5G363AA16 ,  5G363BA02 ,  5G363DA15 ,  5G363DA20
引用特許:
審査官引用 (7件)
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