特許
J-GLOBAL ID:201403056517569675
車両の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邉 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-249617
公開番号(公開出願番号):特開2014-097695
出願日: 2012年11月13日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【課題】ベルト式無段変速機を搭載した車両を制御対象にして惰行制御や減速S&S制御を実行する際に、車両が低μ路を走行している場合でも、ベルト滑りの発生を回避できる車両の制御装置を提供する。【解決手段】エンジンと駆動輪との間でトルクを伝達するベルト式無段変速機と、前記エンジンと前記駆動輪との間の動力伝達経路を接続および遮断するクラッチ機構とを備え、前記エンジンの運転状態および前記クラッチ機構の係合状態の少なくともいずれかを自動制御することにより、前記車両のエネルギー消費量を低減させる省エネルギー制御を実行可能な車両の制御装置において、走行路が低μ路であるか否かを推定する推定手段(ステップS2)と、前記エンジンが自動停止されていて、かつ前記走行路が前記低μ路であると推定された場合に、前記省エネルギー制御の実行を禁止する禁止手段(ステップS4)とを設けた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両の駆動力を発生させるエンジンと、前記エンジンと駆動輪との間でトルクを伝達するベルト式無段変速機と、前記エンジンと前記駆動輪との間の動力伝達経路を選択的に接続および遮断するクラッチ機構とを備え、前記エンジンの運転状態および前記クラッチ機構の係合状態の少なくともいずれかを自動制御することにより、前記車両のエネルギー消費量を低減させる省エネルギー制御を実行可能な車両の制御装置において、
前記車両が走行している走行路が、路面の摩擦係数が小さく前記車両がスリップする可能性のある低μ路であるか否かを推定する推定手段と、
前記省エネルギー制御の実行に伴い前記エンジンが自動停止されていて、かつ前記走行路が前記低μ路であると推定された場合に、前記省エネルギー制御の実行を禁止する禁止手段と
を備えていることを特徴とする車両の制御装置。
IPC (7件):
B60W 10/02
, B60W 10/04
, F16D 48/02
, F16H 61/00
, B60W 10/06
, F02D 29/00
, F02D 29/02
FI (9件):
B60W10/00 102
, F16D25/14 640H
, F16H61/00
, B60W10/02
, B60W10/06
, F02D29/00 H
, F02D29/02 321A
, F02D29/02 321B
, F02D29/02 321C
Fターム (43件):
3D241AA07
, 3D241AA23
, 3D241AC01
, 3D241AC06
, 3D241AC20
, 3D241AD46
, 3D241AE02
, 3D241AE14
, 3D241AE30
, 3G093AA06
, 3G093BA21
, 3G093BA22
, 3G093CA02
, 3G093CB04
, 3G093DB09
, 3G093DB17
, 3G093DB18
, 3G093EA00
, 3G093EB01
, 3J057BB03
, 3J057GA18
, 3J057GB02
, 3J057GB05
, 3J057GB30
, 3J057HH02
, 3J057JJ03
, 3J552MA07
, 3J552MA12
, 3J552MA26
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA26
, 3J552PA47
, 3J552PA59
, 3J552RB26
, 3J552RC02
, 3J552SA34
, 3J552TB13
, 3J552UA07
, 3J552VB02
, 3J552VC01
, 3J552VD02
, 3J552VD11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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惰行制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-172561
出願人:いすゞ自動車株式会社, 株式会社トランストロン
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車両制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-090082
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
エンジン自動車の停止再始動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-225572
出願人:株式会社デンソー
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