特許
J-GLOBAL ID:201403057570091074

光学素子移動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-171668
公開番号(公開出願番号):特開2014-032267
出願日: 2012年08月02日
公開日(公表日): 2014年02月20日
要約:
【課題】簡素な構成により、カム溝内を移動するカムピンの回転角度を拡張することができ、光学素子の移動量制御の精度向上を図ることを目的とする。【解決手段】この目的を達成するため、光学素子を保持するフレーム10の外周面に、放射状、且つ、光軸方向において互いにずれた位置に複数のカムピン13を備え、該フレーム10を貫挿配置するカム筒20に、対応するカムピンと係合する複数のカム溝21を、それぞれ平行にカム筒20の略円周方向に沿って延びるように形成すると共に、隣接するカム溝21同士の軌道の一部が並走して配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光学素子と、当該光学素子を保持すると共に外周面に複数のカムピンを備えるフレームと、円筒中心軸を光軸と同一方向として当該フレームを貫挿配置する略円筒形状のカム筒とを備え、当該カム筒が光軸回りに回動することで、当該フレームを光軸に沿ってスライド移動させる光学素子移動機構において、 各カムピンは、当該フレームの外周面に放射状に設けられると共に、光軸方向において互いにずれた位置に設けられ、 当該カム筒は、対応する当該カムピンと係合する複数のカム溝を備え、 当該各カム溝は、当該カム筒の略円周方向に沿って延びるよう形成され、それぞれ平行に設けられると共に、隣接する当該カム溝同士の軌道の一部が並走して配置されることを特徴とする光学素子移動機構。
IPC (1件):
G02B 7/04
FI (1件):
G02B7/04 D
Fターム (3件):
2H044BD08 ,  2H044BD09 ,  2H044BD19
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ズームレンズ鏡筒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-184906   出願人:キヤノン株式会社
  • レンズ鏡筒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-052393   出願人:パナソニック株式会社
  • レンズ鏡筒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-306466   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (3件)
  • ズームレンズ鏡筒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-184906   出願人:キヤノン株式会社
  • レンズ鏡筒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-052393   出願人:パナソニック株式会社
  • レンズ鏡筒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-306466   出願人:ソニー株式会社

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