特許
J-GLOBAL ID:201403058931962128
医用画像生成装置及びプログラム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
川野 宏
, 大西 正悟
, 並木 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-136540
公開番号(公開出願番号):特開2014-000182
出願日: 2012年06月18日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】診断対象等となる組織領域を良好に描出し得る統合断面画像を、組織領域の大きさや形状の影響を受けることなく生成し得る医用画像生成装置及びプログラムを得る。【解決手段】CT値と濃度値との対応関係を規定する第1の表色値関数f1と、CT値と不透明度との対応関係を規定する第1の不透明度関数g1をCT画像データに適用して第1の断面画像データを作成する。MRIの信号強度値と表色値との対応関係を規定する第2の表色値関数f2と、MRIの信号強度値と不透明度との対応関係を規定する第2の不透明度関数をMRI画像データに適用して第2の断面画像データを作成する。第1の断面画像データと第2の断面画像データを共通座標系において統合して統合断面画像データを作成し、この統合断面画像データにより統合断面画像を生成して表示する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
第1の医用画像データに基づき生成される第1の断面画像と、第2の医用画像データに基づき生成される第2の断面画像とを、互いに重ね合わせるように統合させた統合断面画像を生成する医用画像生成装置であって、
前記第1の医用画像データの原データ値と前記第1の断面画像を表示する際の表色値との対応関係を規定する第1の表色値関数を作成する第1の表色値関数作成手段と、
前記第2の医用画像データの原データ値と前記第2の断面画像を表示する際の表色値との対応関係を規定する第2の表色値関数を作成する第2の表色値関数作成手段と、
前記第1の医用画像データの原データ値と前記第1の断面画像の不透明度との対応関係を規定する第1の不透明度関数を作成する第1の不透明度関数作成手段と、
前記第2の医用画像データの原データ値と前記第2の断面画像の不透明度との対応関係を規定する第2の不透明度関数を作成する第2の不透明度関数作成手段と、
前記第1の医用画像データから、前記第1の表色値関数及び前記第1の不透明度関数によりそれぞれ対応付けられる前記表色値及び前記不透明度の各情報を担持した第1の断面画像データを作成する第1の断面画像データ作成手段と、
前記第2の医用画像データから、前記第2の表色値関数及び前記第2の不透明度関数によりそれぞれ対応付けられる前記表色値及び前記不透明度の各情報を担持した第2の断面画像データを作成する第2の断面画像データ作成手段と、
前記第1の断面画像データと前記第2の断面画像データとを統合して統合断面画像データを作成する統合断面画像データ作成手段と、
前記統合断面画像データに基づき表示画面上に表示される前記統合断面画像を生成する統合断面画像生成手段と、を備えたことを特徴とする医用画像生成装置。
IPC (3件):
A61B 6/03
, A61B 5/055
, G06T 1/00
FI (5件):
A61B6/03 377
, A61B5/05 380
, A61B5/05 390
, G06T1/00 290B
, A61B6/03 360Q
Fターム (26件):
4C093AA22
, 4C093AA26
, 4C093CA21
, 4C093FF35
, 4C093FF37
, 4C093FG01
, 4C096AA18
, 4C096DC19
, 4C096DC32
, 4C096DC33
, 4C096DD07
, 4C096DD14
, 5B057AA09
, 5B057CA08
, 5B057CA13
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC03
, 5B057CE08
, 5B057CE16
, 5B057DA08
, 5B057DA16
, 5B057DC22
引用特許:
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