特許
J-GLOBAL ID:201403059107460179

計算機、仮想化機構、および仮想計算機の起動管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-048161
公開番号(公開出願番号):特開2012-160194
特許番号:特許第5553851号
出願日: 2012年03月05日
公開日(公表日): 2012年08月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 CPUとメモリとを論理分割して仮想計算機に割り当てる仮想化機構を備えた計算機であって、 前記仮想化機構は、 前記仮想計算機と前記仮想計算機の起動可否を制御する起動抑止の設定とを対応付けて記憶する仮想計算機管理情報と、 前記仮想計算機管理情報の前記起動抑止の設定をする仮想計算機管理部と、 前記仮想計算機の起動要求を受付けた際、前記仮想計算機管理情報に基づいて前記起動を要求された仮想計算機に対応づけられた前記起動抑止の設定を参照し、起動抑止されているか否かを判定する第1の判定を行い、前記起動抑止が有効と設定されている場合、前記起動を要求された仮想計算機の起動を抑止する仮想計算機起動部と、 を有し、 前記仮想化機構は、前記仮想計算機に割り付け可能な論理I/Oアダプタ装置と識別子とを対応付けて記憶する装置識別管理情報を有し、 前記仮想計算機起動部は、前記仮想計算機の起動要求を受付けた際、前記装置識別管理情報に基づいて前記仮想計算機に割り当てた論理I/Oアダプタ装置に対応する識別子を調べ、前記起動を要求された仮想計算機に割り当てた論理I/Oアダプタ装置の有する識別子が無効であるか否かを判定する第2の判定を行い、前記識別子が無効な識別子であると登録されているとき、前記仮想計算機の起動を抑止することを特徴とする計算機。
IPC (4件):
G06F 13/10 ( 200 6.01) ,  G06F 9/46 ( 200 6.01) ,  G06F 9/50 ( 200 6.01) ,  G06F 1/24 ( 200 6.01)
FI (4件):
G06F 13/10 330 C ,  G06F 9/46 350 ,  G06F 9/46 462 Z ,  G06F 1/00 350 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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