特許
J-GLOBAL ID:201403059663102494

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-080823
公開番号(公開出願番号):特開2012-125626
特許番号:特許第5465271号
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2012年07月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技領域に遊技球を打込んで遊技が行なわれ、第1始動領域への遊技球の進入に基づいて第1識別情報の変動表示を実行し表示結果を導出表示する第1変動表示部と、第2始動領域への遊技球の進入に基づいて第2識別情報の変動表示を実行し表示結果を導出表示する第2変動表示部とを備え、第1変動表示部または第2変動表示部に導出表示された表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記遊技領域において遊技球を受入れて入賞可能となる態様で設けられ、開放状態と閉鎖状態とに変化することにより遊技球の受入れやすさが変化する可変入賞装置と、 前記第1識別情報の変動表示を開始するための第1開始条件および前記第2識別情報の変動表示を開始するための第2開始条件のうちのいずれかが成立したことに基づいて、前記特定遊技状態に制御するか否かと、前記特定遊技状態の種類とを決定する事前決定手段と、 該事前決定手段の決定結果に応じて、前記特定遊技状態として、前記可変入賞装置の開閉動作が少なくとも1回行なわれる1回のラウンド遊技が複数回実行可能であり、1回のラウンド遊技において、所定のラウンド遊技時間が経過したこと、および、当該所定のラウンド遊技時間が経過する以前に所定個数の遊技球が前記可変入賞装置に入賞したことのいずれかの終了条件が成立することにより終了するラウンド制御を実行可能な特定遊技状態制御手段とを備え、 前記事前決定手段は、前記第1開始条件が成立したときと前記第2開始条件が成立したときとで、前記特定遊技状態の種類を所定の種類に決定するときの決定率を異ならせ、 前記事前決定手段により決定される前記特定遊技状態として、前記ラウンド遊技の上限回数と所定のラウンド遊技回における1回の開閉動作に係る時間が同一に設定される一方で、前記所定のラウンド遊技回における前記可変入賞装置の開閉動作回数と前記所定のラウンド遊技時間が異なるように設定された複数種類の特定遊技状態が少なくとも設けられており、 前記特定遊技状態制御手段は、 1回のラウンド遊技を終了させた場合にはラウンド間インターバル時間の経過後に次回のラウンド遊技を開始させるとともに、1回のラウンド遊技中に2回以上、前記可変入賞装置を開閉動作させる場合には1回の開閉動作を終了させてからラウンド内インターバル時間の経過後に次の開閉動作を開始させ、 前記複数種類の特定遊技状態のうちの第1特定遊技状態においても第2特定遊技状態においても共通の処理ルーチンにより前記可変入賞装置を制御し、 前記第1特定遊技状態の前記ラウンド間インターバル時間と、前記第2特定遊技状態の前記ラウンド内インターバル時間とを同一時間に設定することを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 316 D
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-240206   出願人:株式会社ニューギン
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-213606   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-082413   出願人:株式会社オリンピア
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-240206   出願人:株式会社ニューギン
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-213606   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-082413   出願人:株式会社オリンピア

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