特許
J-GLOBAL ID:201403059759532244

汚泥脱水システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-014520
公開番号(公開出願番号):特開2014-144428
出願日: 2013年01月29日
公開日(公表日): 2014年08月14日
要約:
【課題】ろ液をその性状に応じて適切に回収し、処理効率を向上することができる汚泥脱水システムを提供する。【解決手段】汚泥脱水システム10は、ろ布ベルト16の上面16aで汚泥を搬送しながら濃縮するろ過部18と、ろ過部18を通過した汚泥をろ布ベルト16上で1次脱水ローラ26を用いて加圧脱水する加圧部28と、ろ過部18及び加圧部28から排出されるろ液をそれぞれろ液受皿32a,32bによって個別に回収可能なろ液回収器23とを備え、ろ液受皿32bで回収される加圧部28からのろ液をろ過部18の上流側位置へと返送する返送ライン60を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ろ布の上面で汚泥を搬送しながら濃縮する濃縮部と、 前記濃縮部を通過した汚泥を加圧脱水する1次脱水部と、 を備える汚泥脱水システムであって、 前記濃縮部及び前記1次脱水部から排出されるろ液をそれぞれ個別に回収可能なろ液回収器を備え、 前記ろ液回収器で個別に回収された一方のろ液を前記濃縮部の上流側位置へと返送する第1返送ライン、又は、前記ろ液回収器で別回収された一方のろ液の少なくとも一部を固液分離装置に供給して固液分離した後の固形分を前記濃縮部の上流側位置へと返送する第2返送ラインを備えることを特徴とする汚泥脱水システム。
IPC (9件):
C02F 11/12 ,  B01D 33/04 ,  B01D 33/58 ,  B01D 33/80 ,  B01D 29/17 ,  B01D 29/25 ,  B01D 29/37 ,  B01D 29/44 ,  B01D 36/02
FI (7件):
C02F11/12 D ,  B01D33/04 A ,  B01D33/04 D ,  B01D33/34 ,  B01D29/30 501 ,  B01D29/44 ,  B01D36/02
Fターム (41件):
4D026BA03 ,  4D026BB01 ,  4D026BB05 ,  4D026BC12 ,  4D026BC15 ,  4D026BD01 ,  4D026BD05 ,  4D026BF05 ,  4D026BF09 ,  4D026BF11 ,  4D026BF20 ,  4D026BF21 ,  4D059AA03 ,  4D059BE04 ,  4D059BE09 ,  4D059BE10 ,  4D059BE13 ,  4D059BE15 ,  4D059BE46 ,  4D059BE49 ,  4D059BE55 ,  4D059BE57 ,  4D059BE59 ,  4D059BE61 ,  4D059CB06 ,  4D059CB17 ,  4D059CB18 ,  4D059DA15 ,  4D059DA22 ,  4D059DB11 ,  4D066AA06 ,  4D066AC08 ,  4D066BA03 ,  4D066BA05 ,  4D066BB02 ,  4D066BB24 ,  4D066BB31 ,  4D066BB34 ,  4D066DA03 ,  4D066FA02 ,  4D066FA06
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • スラリー状汚泥の濃縮方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-023426   出願人:日本鋼管株式会社
  • 固液分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-086269   出願人:東レ株式会社
  • 特開昭53-125368
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