特許
J-GLOBAL ID:201403059902928219
湯水混合栓
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
岡 憲吾
, 住友 教郎
, 室橋 克義
, 笠川 寛
, 染矢 啓
, 今村 由賀里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-013291
公開番号(公開出願番号):特開2014-145392
出願日: 2013年01月28日
公開日(公表日): 2014年08月14日
要約:
【課題】クリック機構を有し、且つ、設計自由度が高い湯水混合栓の提供。【解決手段】湯水混合栓10において、クリック部材Aは、回動体44に保持されている。レバー46は、クリック係合部Aを有する。レバー46の前後回動に伴い、クリック係合部Aがレバー46の前後回動軸線を中心として回動する。このクリック係合部Aの回動の少なくとも一部の範囲において、クリック係合部Aとクリック部材Aとの間に前後クリック係合が生ずる。前後クリック感が、次の態様(x1)又は(x2)である。 (x1)上記前後クリック感が、上記レバーの左右回動における範囲Rxで発現し、範囲Ryでは発現しない。 (x2)上記レバーの左右回動範囲において、範囲Raでの上記前後クリック感が、範囲Rbでの上記前後クリック感よりも大きい。【選択図】図8
請求項(抜粋):
混合栓本体と、
上記混合栓本体の内部に設けられているハウジングと、
上記ハウジングの内部に設けられ、湯用弁孔、水用弁孔及び吐出弁孔を有する固定弁体と、
上記固定弁体の上面に摺動可能に配置されており、流路形成凹部及びレバー係合孔を有する可動弁体と、
前後回動及び左右回動が可能なレバーと、
上記レバーを前後回動可能に支持し、上記レバーに連動して左右回動しうる回動体と、
クリック部材Aと、
を備えており、
上記レバーの左右回動により、上記可動弁体が上記固定弁体に対して旋回し、この可動弁体の旋回により、湯水混合比率の調節が可能とされており、
上記レバーの前後回動により、上記可動弁体が上記固定弁体に対して移動し、この移動により吐出量の調節が可能とされており、
上記クリック部材Aが、上記回動体に保持されており、
上記レバーが、クリック係合部Aを有しており、
上記レバーの上記前後回動に伴い、上記クリック係合部Aが上記レバーの前後回動軸線を中心として回動し、
このクリック係合部Aの回動の少なくとも一部の範囲において、上記クリック係合部Aと上記クリック部材Aとの間に前後クリック係合が生じ、
上記前後クリック係合に起因する前後クリック感が、次の態様(x1)又は(x2)である湯水混合栓。
(x1)上記前後クリック感が、上記レバーの左右回動における一部の角度範囲Rxで発現し、他の角度範囲Ryでは発現しない。
(x2)上記レバーの左右回動において、一部の角度範囲Raでの上記前後クリック感が、他の角度範囲Rbでの上記前後クリック感よりも大きい。
IPC (3件):
F16K 11/078
, E03C 1/044
, F16K 35/04
FI (3件):
F16K11/078 B
, E03C1/044
, F16K35/04
Fターム (17件):
2D060BB01
, 2D060BC01
, 2D060BE11
, 2D060BE15
, 3H064AA03
, 3H064BA01
, 3H064CA05
, 3H064DA02
, 3H067AA13
, 3H067CC44
, 3H067DD09
, 3H067DD12
, 3H067DD24
, 3H067ED13
, 3H067ED20
, 3H067FF02
, 3H067GG13
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
湯水混合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-257353
出願人:株式会社ケーブイケー
-
冷温水調節用カートリッジ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-120320
出願人:株式会社新韓セラミック
-
クリック機構付シングルレバー水栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-172597
出願人:株式会社INAX, 有限会社プラックス
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