特許
J-GLOBAL ID:201403060109953766

工作機械における移動体の移動制御装置及び移動制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石田 喜樹 ,  上田 恭一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-026864
公開番号(公開出願番号):特開2014-155970
出願日: 2013年02月14日
公開日(公表日): 2014年08月28日
要約:
【課題】複数の移動体から工作機械に作用する慣性力で工作機械の位置ずれが生じることを防止する工作機械における移動体の移動制御装置及び移動制御方法を提供する。【解決手段】工作機械に備えられた複数の移動体10〜12の移動を制御する工作機械における移動体の移動制御装置20であって、各移動体の質量と各移動体の加速度とのベクトル積を合算して複数の移動体から工作機械に作用する慣性力の総量を算出する算出手段21と、複数の移動体に作用して工作機械の位置ずれを生じさせる閾値慣性力を記憶する記憶手段22と、算出手段によって算出された慣性力の総量と、記憶手段に記憶された閾値慣性力とを対比した対比結果に基づいて、慣性力の総量が閾値慣性力を下回るように調整する調整手段24と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
工作機械に備えられた複数の移動体の移動を制御する工作機械における移動体の移動制御装置であって、 各前記移動体の質量と各前記移動体の加速度とのベクトル積を合算して前記複数の移動体から前記工作機械に作用する慣性力の総量を算出する算出手段と、 前記複数の移動体に作用して前記工作機械の位置ずれを生じさせる閾値慣性力を記憶する記憶手段と、 前記算出手段によって算出された前記慣性力の総量と、前記記憶手段に記憶された前記閾値慣性力とを対比した対比結果に基づいて、前記慣性力の総量が前記閾値慣性力を下回るように調整する調整手段と、 を備えることを特徴とする工作機械における移動体の移動制御装置。
IPC (2件):
B23Q 15/013 ,  B23Q 5/22
FI (2件):
B23Q15/013 ,  B23Q5/22 530J
Fターム (3件):
3C001KA01 ,  3C001KB01 ,  3C001TA09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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