特許
J-GLOBAL ID:201403060501338123

寒剤供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 正林 真之 ,  林 一好 ,  ▲高▼野 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-289037
公開番号(公開出願番号):特開2014-130111
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2014年07月10日
要約:
【課題】NMR装置の運転中において、寒剤タンクへの寒剤の継ぎ足し及び寒剤タンクの交換をより安全に行うことができる寒剤供給装置を提供する。【解決手段】核磁気共鳴装置に装着された被測定物が核磁気共鳴により発生する電気信号を検出する信号検出部31と、液相部331及び気相部332からなる液貯め330により信号検出部31を冷却する冷却部33と、を有するプローブ3に寒剤LN1を供給する寒剤供給装置5であって、液貯め330に供給する寒剤LN1を貯留する寒剤タンク51と、寒剤タンク51から液貯め330の液相部331へ寒剤LN1を供給するための寒剤供給ラインL11と、液貯め330の気相部332から、気化した寒剤LN2を外部へ排出するための寒剤排出ラインL12と、寒剤排出ラインL12に設けられ、液貯め330の気相部332から、気化した寒剤LN2を外部に向けて排出する寒剤排出ポンプ52と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
核磁気共鳴装置に装着された被測定物が核磁気共鳴により発生する電気信号を検出する信号検出部と、寒剤を貯留する液相部及び気化した寒剤の滞留する気相部からなる液貯めが前記信号検出部と熱接触することにより当該信号検出部を冷却する冷却部と、を有するプローブに寒剤を供給する寒剤供給装置であって、 前記液貯めに供給する寒剤を貯留する寒剤タンクと、 前記寒剤タンクから前記液貯めの前記液相部へ寒剤を供給するための寒剤供給ラインと、 前記液貯めの前記気相部から、気化した寒剤を外部へ排出するための寒剤排出ラインと、 前記寒剤排出ラインに設けられ、前記液貯めの前記気相部から、気化した寒剤を外部に向けて排出する寒剤排出ポンプと、 を備える寒剤供給装置。
IPC (2件):
G01R 33/32 ,  G01R 33/28
FI (2件):
G01N24/04 510G ,  G01N24/02 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)

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