特許
J-GLOBAL ID:201403060514039087

アレイ探傷装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道治 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  飯野 智史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-150615
公開番号(公開出願番号):特開2014-013187
出願日: 2012年07月04日
公開日(公表日): 2014年01月23日
要約:
【課題】探触子と試験体との接触状態等によって生じるエコーの変化に影響されずに精度が良く腐食量を求める等の探傷が行えるアレイ探傷装置および方法を提供する。【解決手段】電気信号によって駆動され超音波を試験体中に伝搬させ、かつ前記試験体中を伝搬した超音波を電気信号に変換する複数の素子を並べて設けたアレイ探触子6と、前記アレイ探触子の各素子を駆動しかつ前記各素子からの電気信号を受信してアレイ探傷を行う送受信器7と、を備え、前記送受信器は、前記アレイ探触子の各素子をそれぞれ所望のタイミングで駆動し各素子で得られる電気信号を受けて、送信時に所望の角度で超音波が伝搬された場合に生じる前記電気信号を求めさらに合成波を生成し、角度に対する前記合成波の振幅の角度特性を求めて振幅が相対的に大きく変化する角度から前記試験体内に存在する凹部の凹み量を求める。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電気信号によって駆動され超音波を試験体中に伝搬させ、かつ前記試験体中を伝搬した超音波を電気信号に変換する複数の素子を並べて設けたアレイ探触子と、 前記アレイ探触子の各素子を駆動しかつ前記各素子からの電気信号を受信してアレイ探傷を行う送受信器と、 を備え、 前記送受信器は、前記アレイ探触子の各素子をそれぞれ所望のタイミングで駆動し各素子で得られる電気信号を受けて、送信時に所望の角度で超音波が伝搬された場合に生じる前記電気信号を求めさらに合成波を生成し、角度に対する前記合成波の振幅の角度特性を求めて振幅が相対的に大きく変化する角度から前記試験体内に存在する凹部の凹み量を求めることを特徴とするアレイ探傷装置。
IPC (2件):
G01N 29/04 ,  G01N 29/24
FI (3件):
G01N29/10 501 ,  G01N29/24 502 ,  G01N29/08 501
Fターム (21件):
2G047AA07 ,  2G047AB04 ,  2G047BA01 ,  2G047BA03 ,  2G047BC03 ,  2G047BC04 ,  2G047BC08 ,  2G047BC11 ,  2G047BC18 ,  2G047CB04 ,  2G047EA10 ,  2G047GB02 ,  2G047GB13 ,  2G047GB17 ,  2G047GF11 ,  2G047GF15 ,  2G047GG19 ,  2G047GG23 ,  2G047GG28 ,  2G047GG33 ,  2G047GJ23
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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