特許
J-GLOBAL ID:201403060612599694

ハイブリッド車両およびハイブリッド車両の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-223118
公開番号(公開出願番号):特開2014-073788
出願日: 2012年10月05日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】歯打ち音の発生を抑制する際の燃費の悪化を抑制する。【解決手段】ハイブリッド車両100の制御装置50は、第1の変更制御部と、第2の変更制御部とを含む。第1の変更制御部は、モータジェネレータMG2のトルクTmの絶対値が低下したときに、エンジン2の動作点を低トルク側に変更する。第2の変更制御部は、第1の変更制御部による動作点の変更に応じてトルクTmを正方向に増大させる。第1および第2の変更制御部が動作することによる動作点および回転電機のトルクのハンチングを防止するためのヒステリシスは、トルクTmが正トルクであるときに発生するハンチングを防止するための第1のヒステリシスと、トルクTmが負トルクであるときに発生するハンチングを防止するための第2のヒステリシスとを含む。第2のヒステリシスは、第1のヒステリシスよりも小さい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関と、 駆動輪を駆動するための駆動軸に機械的に連結される回転電機と、 前記内燃機関の出力軸および前記駆動軸に機械的に連結されるプラネタリギヤと、 前記内燃機関および前記回転電機を制御するための制御装置とを備え、 前記制御装置は、 前記回転電機のトルクの絶対値が低下したときに、前記内燃機関の動作点を低トルク側に変更する第1の変更制御部と、 前記第1の変更制御部による前記動作点の変更に応じて前記回転電機のトルクを正方向に増大させる第2の変更制御部とを含み、 前記第1および第2の変更制御部が動作することによる前記動作点および前記回転電機のトルクのハンチングを防止するためのヒステリシスが設定され、 前記ヒステリシスは、前記回転電機のトルクが正トルクであるときに発生する前記ハンチングを防止するための第1のヒステリシスと、前記回転電機のトルクが負トルクであるときに発生する前記ハンチングを防止するための第2のヒステリシスとを含み、 前記第2のヒステリシスは、前記第1のヒステリシスよりも小さい、ハイブリッド車両。
IPC (6件):
B60W 10/06 ,  B60W 20/00 ,  B60K 6/445 ,  B60W 10/08 ,  B60L 11/14 ,  F02D 29/02
FI (5件):
B60K6/20 310 ,  B60K6/445 ,  B60K6/20 320 ,  B60L11/14 ,  F02D29/02 D
Fターム (20件):
3D202AA03 ,  3D202BB02 ,  3D202BB08 ,  3D202BB11 ,  3D202CC41 ,  3D202CC51 ,  3D202DD24 ,  3D202EE10 ,  3G093AA07 ,  3G093BA19 ,  3G093BA32 ,  3G093CB04 ,  3G093EA02 ,  3G093EC01 ,  5H125AA01 ,  5H125AC08 ,  5H125AC12 ,  5H125BA00 ,  5H125CA01 ,  5H125EE09
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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