特許
J-GLOBAL ID:200903084714894697

ハイブリッド車およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-002849
公開番号(公開出願番号):特開2009-161134
出願日: 2008年01月10日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】燃費や快適性を考慮して走行する通常走行モードより燃費を優先する燃費優先走行モードが設定されたときに、燃費をより向上させる。【解決手段】エコスイッチ信号ESWがオフのときには、始動閾値Pstartに値P1を設定すると共に停止閾値Pstopに値P1より小さな値P2を設定し(S130)、エコスイッチ信号EWSがオンのときには、始動閾値Pstartに値P1を設定すると共に停止閾値Pstopに値P1より小さく値P2より大きな値P3を設定し(S140)、この始動閾値Pstartと停止閾値Pstopとを用いたエンジンの間欠運転を伴って駆動軸に要求駆動力Tr*が出力されるようエンジンとモータとを制御する(S150〜S310)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関と電動機とを有し、前記内燃機関の間欠運転を伴って走行するハイブリッド車であって、 燃費と快適性とを考慮して走行する通常走行モードと該通常走行モードより燃費を優先して走行する燃費優先走行モードとを切り替えて設定するモード設定スイッチと、 走行に要求される要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、 前記設定された要求駆動力に基づいて前記内燃機関に要求される要求パワーを設定する要求パワー設定手段と、 前記モード設定スイッチにより前記通常走行モードが設定されているときには前記設定された要求パワーに対して第1のヒステリシスをもった停止判定と始動判定とを用いた前記内燃機関の間欠運転を伴って前記設定された要求駆動力に基づく駆動力により走行するよう前記内燃機関と前記電動機とを制御し、前記モード設定スイッチにより前記燃費優先走行モードが設定されているときには前記設定された要求パワーに対して前記第1のヒステリシスより小さな第2のヒステリシスをもった停止判定と始動判定とを用いた前記内燃機関の間欠運転を伴って前記設定された要求駆動力に基づく駆動力により走行するよう前記内燃機関と前記電動機とを制御する制御手段と、 を備えるハイブリッド車。
IPC (7件):
B60W 10/06 ,  B60W 20/00 ,  B60W 10/08 ,  B60K 6/445 ,  B60K 6/448 ,  B60K 6/52 ,  F02D 29/02
FI (6件):
B60K6/20 310 ,  B60K6/20 320 ,  B60K6/445 ,  B60K6/448 ,  B60K6/52 ,  F02D29/02 D
Fターム (20件):
3G093AA07 ,  3G093BA19 ,  3G093CA05 ,  3G093CB01 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DA12 ,  3G093DA13 ,  3G093DB00 ,  3G093DB01 ,  3G093DB05 ,  3G093DB11 ,  3G093DB15 ,  3G093DB19 ,  3G093EA01 ,  3G093EC02 ,  3G093FA07 ,  3G093FA10 ,  3G093FA11 ,  3G093FB06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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