特許
J-GLOBAL ID:201403060766468053
アルミニウム多孔質焼結体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-185027
公開番号(公開出願番号):特開2014-031585
出願日: 2013年09月06日
公開日(公表日): 2014年02月20日
要約:
【課題】高出力化、高エネルギー密度化が要求される電池やキャパシタの正極集電体や、熱膨張係数が異なるアルミニウム合金を接合する際の緩衝材として用いて好適なアルミニウム多孔質焼結体を提供することを課題とする。【解決手段】アルミニウム焼結素地に、Al-Ti化合物が分散して分布したアルミニウム多孔質焼結体であって、上記アルミニウム焼結素地は、アルミニウム粒子とアルミニウム粒子との焼結体であり、かつ上記Al-Ti化合物粒子は、アルミニウム粒子とチタン粒子の焼結合成反応によって生成したAl-Ti化合物粒子であり、上記Al-Ti化合物粒子は、上記アルミニウム焼結素地の上記アルミニウム粒子と焼結しており、かつ上記アルミニウム焼結素地のアルミニウム粒子間に空隙が形成されることにより、全体気孔率が10〜70%である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アルミニウム焼結素地に、Al-Ti化合物が分散して分布したアルミニウム多孔質焼結体であって、
上記アルミニウム焼結素地は、アルミニウム粒子とアルミニウム粒子との焼結体であり、かつ上記Al-Ti化合物粒子は、アルミニウム粒子とチタン粒子の焼結合成反応によって生成したAl-Ti化合物粒子であり、
上記Al-Ti化合物粒子は、上記アルミニウム焼結素地の上記アルミニウム粒子と焼結しており、かつ上記アルミニウム焼結素地のアルミニウム粒子間に空隙が形成されることにより、全体気孔率が10〜70%であることを特徴とするアルミニウム多孔質焼結体
。
IPC (5件):
B22F 3/11
, B22F 1/00
, H01M 4/66
, H01M 4/80
, H01G 11/68
FI (5件):
B22F3/11 A
, B22F1/00 N
, H01M4/66 A
, H01M4/80 A
, H01G11/68
Fターム (23件):
4K018AA14
, 4K018BA03
, 4K018BA08
, 4K018BA20
, 4K018BB04
, 4K018BC13
, 4K018DA03
, 4K018DA12
, 4K018DA33
, 4K018HA08
, 4K018KA22
, 4K018KA35
, 4K018KA38
, 5E078FA04
, 5E078FA13
, 5H017AA03
, 5H017BB04
, 5H017BB09
, 5H017CC01
, 5H017CC27
, 5H017DD05
, 5H017EE05
, 5H017HH02
引用特許:
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