特許
J-GLOBAL ID:201403064366114606

セラミックス部材とアルミニウム部材とを接合する方法、および接合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-044124
公開番号(公開出願番号):特開2014-196233
出願日: 2014年03月06日
公開日(公表日): 2014年10月16日
要約:
【課題】簡便にセラミックス部材とアルミニウム部材を良好な強度で接合する方法の提供。【解決手段】セラミックス部材とアルミニウム部材とを接合する方法であって、(a)アルミニウム及び/又はケイ素を含有するセラミックス部材、及びアルミニウム部材を準備するステップS110と、(b)セラミックス部材及びアルミニウム部材の少なくとも一方に、接合材を設置するステップS120であって、接合材は、シロキサン系ポリマー又は炭素粉末含有シリカゾルを含むステップS120と、(c)セラミックス部材とアルミニウム部材を、接合材を介在させた状態で積層し、組立体を構成するステップS130と、(d)前記組立体を、不活性ガス雰囲気下又は真空雰囲気下、600°C〜1400°Cの温度で加熱するステップS140と、を有する方法。【選択図】図2
請求項(抜粋):
セラミックス部材とアルミニウム部材とを接合する方法であって、 (a)アルミニウムおよび/またはケイ素を含有するセラミックス部材、およびアルミニウム部材を準備するステップと、 (b)前記セラミックス部材および前記アルミニウム部材の少なくとも一方に、接合材を設置するステップであって、前記接合材は、シロキサン系ポリマーまたは炭素粉末含有シリカゾルを含むステップと、 (c)前記セラミックス部材と前記アルミニウム部材を、前記接合材を介在させた状態で積層し、組立体を構成するステップと、 (d)前記組立体を、不活性ガス雰囲気下または真空雰囲気下、600°C〜1400°Cの温度で加熱するステップと、 を有する方法。
IPC (1件):
C04B 37/02
FI (1件):
C04B37/02 A
Fターム (10件):
4G026BA03 ,  4G026BA04 ,  4G026BA06 ,  4G026BA16 ,  4G026BA17 ,  4G026BB27 ,  4G026BF04 ,  4G026BF09 ,  4G026BG06 ,  4G026BG26
引用特許:
審査官引用 (5件)
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